生き金死に金
たまたま書店で目に入り、衝動買いしてしまった。
金運だとか、オカルトはそんなに信じてないのだが、こんなご時世だし、ビジネス的に何か活きないかなと読んでみた。
結果として今のところビジネス的には私の能力が低いため、活かせていないと思うのだが、『生き金死に金』という面白い概念を知る。
簡単に言うと、金運を上げるには金を生かせということだろう。
お金の生き死にを考えてみて、お金は自分にそれなりの成果を与えてくれているから、死んでる金はないという結論を出してみた。
金運が悪いと思っていたのは、子供の頃だけで、大人になってからそこまで金運が悪いと思ったことはない。
しかし、特別良いわけではないと思うし、更に良くなるなら、良くしたい。
そこで自分のお金の生き死にの概念なのかなと。
自分が選択したものは、悪くないと人は思いたいらしい。
だから、自分のお金の使い道は悪くないと思いたいがために、自分のお金は死んでないと思い込んでるのかもしれない。
そこの概念が少しでも変われば、更に金運が上がるのかなと、結局オカルトな感じになってしまった。
とりあえずこの本自体は、島田さんが芸人さんだからなのかとても読みやすく面白い書き口だと思う。
多少興味があるなら、是非読んでみて損はないかと。
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