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全国第1位、合格率90.7%達成!    第36回社会福祉士国家試験の結果

こんにちは。社会福祉学科の教員の稗田里香です。
 
3月5日に、第36回社会福祉士国家試験合格者の発表がありました。
本学は、新卒合格率90.7%を達成し、100人以上の受験校(通信大学除く)の中で全国第1位に輝きました。今年は、全体の合格率も昨年度より高まりましたが、本学は2位の82.9%を大きく引き離し、10人に9人は合格するというすばらしい結果となりました。 

全体(カッコ内はR4年度)
受験者数
34,539人
合格者数
20,050人
合格率
58.1 %(44.2%)

本学社会福祉学科(カッコ内はR4年度)
受験者数
107人
合格者数
97人
合格率
90.7%(74.8%)
 
受験生のアンケートから、以下のグラフのとおり「国試対策で役に立ったこと」で「とても役に立った」のは、圧倒的に「授業」でした。さらに、本学の特徴の一つであるグループ学習も大きな力になったとの声も寄せられています。講師の先生の情熱あるハードな授業や小テストを暑さ寒さに負けずこつこつと積み上げた受験生の皆さんの努力が実った結果であったと思います。

国家試験対策で役に立ったこと

残念な結果となった受験生の皆さんからも、早速、来年度の既卒生を対象とする受験対策サポートを希望する連絡がき始めています。来年度こそはぜひ合格を勝ち取ってください。 最後に、国家資格はソーシャルワーカーとして市民に対しアカウンタビリティ(説明責任)を証明するものであると同時に、その責任を果たすための実践が市民の利益となるよう、一層の努力と研鑽を必要とする資格であることも忘れないでほしいと思います。 現場でのご活躍を、引き続き応援していきたいと思います。   

4年生が国家試験対策の授業を受けた一号館

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