見出し画像

実習報告会を開催しました

皆さん、こんにちは。実習指導室の今野です。

武蔵野大学 社会福祉学科では、社会福祉士の国家試験受験に必要となる実習を3年次に実施しています。
今年度は合計118名の学生が実習を行いました。

今回は、2月7日(水)に開催した「令和5年度 実習報告会・スーパーバイザー会議」についてご報告します。

昨年度までは感染対策としてオンラインのみでの開催でしたが、今年度は4年ぶりの対面実施となりました。
実習先からは約70名の実習指導者(スーパーバイザー)にお越しいただきました。

実習生は、動画を利用したり、会場へ質問を投げかけたりしながら、工夫を凝らして発表を行いました。

質疑応答では、実習指導者から「実習中に感じたジレンマにはどのようなものがあったか?」といった問いかけや、「実習中につらかったエピソードを交えて後輩にメッセージはありますか?」といった質問をいただきました。
実習生にとっては再度実習を振り返り、さらに学びを深める充実した時間になったと思います。

また、来年度実習を予定している2年生からも積極的に手が挙がっていました。
これから始まる実習に向けて、イメージを膨らませるきっかけになったのではないでしょうか。

会場からの質問に回答する様子

実習報告会終了後には、実習指導者と学科教員による「スーパーバイザー会議」を実施しました。
学科から実習実施における変更点の説明を行い、実習指導者の皆さまと今後の実習について意見交換をさせていただきました。

スーパーバイザー会議にも多くの方にご参加いただきました

今年度は新カリキュラム体制で初めての実習配属となりましたが、多くの実習施設・機関のご協力のもと、無事に実習配属を終えることができました。ありがとうございました。

実習生の皆さん、1年半の間お疲れさまでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?