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福祉業界・一般企業就職ガイダンスを実施しました

こんにちは。進路相談室キャリアカウンセラーの大庭です。自然豊かな武蔵野キャンパスでは一段と緑のさわやかな季節になりました。5月17日に3年生を対象に「福祉業界・一般企業就職ガイダンス」を実施しました。

本学の社会福祉学科では毎年多くの学生が福祉職公務員・施設の支援員や相談員・介護職・病院の医療ソーシャルワーカーなど様々な福祉の仕事を進路に選んでいます。その一方で、メーカー・流通・情報通信など一般企業に就職する人も年による違いはあるものの2~3割を占めています。報道にも見られるように、大学生の就活は年々早期化し、24卒からは採用直結型のインターンシップも解禁になりました。

このような状況の中、3年生が今後の就活に係る機会を逃すことのないように今回のガイダンスを企画しました。自由参加でしたが40名の学生が出席しました。福祉業界か一般企業か進路を決めかねている・福祉業界で働くことを決めているが迷いがある・一般企業志望だが就活に不安がある、など様々な思いで参加していたようです。皆さん最後まで真剣に聞き入っていました。

大学のキャリアセンター支援課からの説明

学科の進路相談室からは、福祉業界・一般企業どちらの進路も選択可能であること、今の時期は広く情報収集して自分に適した仕事を探すこと、福祉の就活は一般企業よりも時期が遅いこと、などを説明しました。
大学全体のキャリアセンター支援課からは、インターンシップの意味合いや応募方法、一般企業志望の3年生がこれから実施すべきこと、大学としての就活支援等について説明しました。「社会福祉学科の学生はコミュニケーション能力が高く、勉強する姿勢もできていて、企業からの評判もいい」という嬉しい情報もいただきました。

フクシミーツの方からのご案内

最後にはFUKUSHI MEETS(福祉業界の若手職員が立ち上げた団体)から福祉のインターンシップイベント等の案内をしていただきました。
 
社会福祉学科では、人の生活だけでなく社会全体に働きかけて様々な課題解決に挑戦していくことを学びます。福祉業界で活躍することはもちろん、どの進路を選択してもきっと大学で学んだことを社会のために役立てていくことができるでしょう。学科の進路相談室も大学のキャリアセンター支援課も学生の皆さんが最適な進路を選べるよう、これからもサポートしていきます。

キャンパスはさわやかな緑が映えています


 

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