見出し画像

今年度のソーシャルワーク実習開始!帰校日指導を実施しています

皆さん、こんにちは。実習指導室の今野です。
7月1日から今年度のソーシャルワーク実習が開始しました。

ソーシャルワーク実習は社会福祉士国家試験の受験資格の取得を希望する学生は履修が必要な科目です。実習生は180時間と60時間の実習を、機能の異なる実習施設にてそれぞれ1か所ずつ、合計2か所の実習に行きます。

実習先は福祉的なニーズを持つ方々の入所や通所の施設や、相談支援を行う機関、医療機関や社会福祉協議会、福祉事務所など多岐にわたります。実習では支援を必要としている方やご家族、地域に寄り添い、多様な人々と連携・コミュニケーションをとりながら、ともに課題解決を目指していくプロセスに身を置き、実践的な学びを行います。入学してから積み重ねてきた座学や演習の学びを実際の福祉現場で活かす貴重な機会です。武蔵野大学社会福祉学科での実習カリキュラムの概要はこちらから。

毎週水曜日には大学で「帰校日指導」を実施しています。
帰校日指導は、実習中に感じた課題などを、クラスの仲間と共有して意見交換をしたり、教員のスーパービジョンを受けたりすることで学びを深める時間です。

本学科では6~7名の少人数クラスで実施しており、学生一人一人の学びをサポートする体制を整えています。

各クラスでの帰校日指導の様子

帰校日指導は夏休み中も続きます。
暑い夏の実習・帰校日指導は大変だと思いますが、皆さんが実習を乗り切ることができるよう、応援しています!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?