見出し画像

木下ゼミ3・4年生交流会を開催しました

こんにちは。社会福祉学科教員の木下大生です。木下ゼミでは前期に3年生・4年生のゼミ交流会を行いましたので、その様子をお伝えします。

前回の記事で書いた通り、社会福祉学科では、1年から4年までゼミがあります。1・2年はクラスが自動的に振り分けられるのですが、3年で学生が自身でどの先生のゼミに所属するか、を選択します。木下ゼミでは3・4年生のゼミ生交流会を2年くらい前から行っています。目的は、①4年生から3年生に学生生活における知恵を伝授する、②武蔵野大学社会福祉学科を卒業してからのつながりを広げる(縦のつながりを作る)、といったことがあります。この他にも、言語化できないメリットが沢山あります。

今回は、3年生が、社会福祉士の実習を目前としているため、すでに実習を終えている4年生から、実習をより充実させるための心構えや必要な準備、実習中の振る舞い等を伝えることを目的とした相談会を開催しました。4年生が実習した施設・機関種別に分かれ、それぞれのグループに3年生が、自身が行く実習施設・機関の種別のグループに行って質問等をする、という形式で行いました。3年生と4年生は初対面でしたが、学科でソーシャルワーク勉強を積み重ねてきたこと、同じゼミであることなどの共通点があるためか、アイスブレイクも必要なく、話がとても盛り上がっていました。教員の私は、話に入れてもらえず傍観しているだけでした…。

相談会の後は、ITOというカードを使ったゲームで盛り上がりました。字数の制限上、このゲームの詳細は、ここでは割愛しますが、ともあれとてもとても盛り上がりました。これにより、3年生と4年生の絆はより深まったのではないかと思います。

カードゲームITOをみんなで楽しんでいます


今回が、このメンバーでの初めての交流会でしたが、この出会いが今後もつながっていく関係になってほしいな、と思っております。ただ願うだけではこのまま立ち消えてかもしれないので、次の仕掛けとして、他大学との合同ゼミの企画に3・4年生合同で参加する、ということを持ち掛けています。今後もゼミ活動をnoteで報告したいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?