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「弔い票」ではなく、自分の未来のための1票を

今日はついに参議院選挙の日。
あなたはもう投票しましたか?
または今日投票しに行く予定ですか?

選挙期間中に許されないような事件が起こり、
外国人の友達に必ずと言っていいほど言われる
「平和な日本」はどこに行ってしまったのかと思いながら
改めて選挙について考えている選挙当日の午前5時。

弔いの気持ちと1票は別問題

今回の事件で「弔い票」を入れようと考えている人もいるかもしれない。
それはほんとに正しいのだろうか。
もし、そういった考えの人は一緒にもう一度考え直してほしい。

私はかわいそうだから入れる票には反対だ。
だって、それは暴力による力が働いた票だから。
暴力による民主主義の崩壊を、自ら助長してはいけないなと思っている。


「自分で選ぶ」の大切さ

人間は自分で選ぶことによって幸福度が上がるらしい。

私の祖母は信心している宗教がある人なので、(と言ったらすぐに事情がわかってしまうのも面白いな)
私も選挙に行き始めたころは「ここに票を入れて!」と言われるがままに入れてきた。

でもここ数年、特に結婚出産があって
このままじゃだめだと気づいてからは
自分で調べて、自分で選んで投票しに行っている。

正直、いろんな政党のことを調べるのは難しいと思う。
でも、今はありがたいことにいろんな比較をしてくれているサイトもあったりするので
何の考えなしに投票する、または投票に行かないのは終わりにして
未来に目を向けて考えてみてから1票を投じてほしい。

ちなみに前回の参議院選は一番多かったのが「投票に行かなかった人」の割合だったということに驚いた。
前回投票に行かなかった人たちが、今後自分の意見をもって投票に行けば何か変わりそうだ。
 
NO YOUTH NO JAPANさんのInstagramはいろんな目線で比較できたりするのでとてもおすすめ。


自分と大切な人のために選挙に行こう

何でこの人、こんなに選挙に行こうって言ってるの?って思われるかもしれないけど、
逆に今まで選挙に行くことや政治について話すことがタブー視されすぎていた気がする。
もっとフラットに、この政党のこの考えどう思う?とか、話しやすい社会になるといいなと思っている。

我が家では選挙の度にちょっとした会議が開かれ、それぞれがここかなと思うところに票を入れている。
同じ候補者に入れることもあれば、もちろん違うときもある。
家族で意見をまとめる必要もないのだ。

昔、入れる政党を強いられるのが嫌で違う候補者に票を入れて親に怒られたこともあったな…(遠い目)
だけど、これは自分のための1票なのだから、私の選択は間違いなかったと思う。

そして毎回選挙の度におばあちゃんから電話で「投票頼むわな」と言われてるけど
「任しといて、〇〇さんやんな?」と言いながら、ちゃんと自分で決めたところに票を入れている自分は偉いと思う。

最後に

最後まで読んでくださってありがとうございます。
このnoteを読んでくれた方が、自分や、大切な人のために1票を投じてくれることを願っています!
少しでも明るい未来に前進しますように。

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