宣伝に効果はあるのか?

ここ最近、書いた小説の宣伝をnoteに貼っている。というのも、ここに宣伝を貼ると、なぜかその日の小説のPVが増えるからだ。そして貼らないと下がる。

しかし残念なことにわたしのnoteの読者数はものすごく少ない。仕方がない。このnoteを読んでもらうための工夫を放棄しているので。ここはわたしにとっては作文の修行の場であり、PV数はあまり気にしないことにしている。そんなことを気にしていたら小説のPVとnoteのPV、ふたつの数字に追われて精神的に大変なことになってしまう。

ものを書く上で大切なことのひとつは、メンタルに注意すること。メンタルに変調があると、書いているものがブレる。それがたまにいい具合に影響することもあるが、大抵が気持ちに引っ張られてぐだぐだな文章になってしまう。

それで『宣伝』。自分の中ではもうジンクス的なものになってしまって、毎日、更新の度にリンクを貼ることにしている。心優しい方がここのリンクからポチってくれているかもしれないし。

お陰様で人気は上々。小説の方は立派にPVを稼いでくれている。ありがたいです。今はコンテスト中なので、PVに無頓着なわたしでも敏感になる。わたしの出しているコンテストは一次選考が読者からの評価で決まる。なのでたくさんの方に読んでいただいて、できればたくさんの評価をいただかなければ一次通過はできない。

不正はしないけれどけっこう必死。この歳になって必死になれることがあるというのはいいことのように思う。誰だって目標があった方が人生に張りが出るというものだ。

そうそう、宣伝。タイトルを誰でも興味が持てるものにするのが大事だと思う。それから冒頭の文章を入りやすいものにして(小説では『引き』を作るというけど、ここでは『入りやすい』が適当なように思う)段々話の深いところに誘導していくのがいいんじゃないかと思う。高校生の頃に習った小論文と形式が似ている。

それでタイトルもだけど、最も目を引くのが画像。ある種の画像はひとを引きつけるようだ。わたしはフリー素材を引っ張ってくるより、『みんなのフォトギャラリー』からお借りすることにしている。いろんなひとのいろんな視点が見えて面白いし、その時ビビっと来るものを選ぶのも楽しい。そしてPVの多かった日の画像の傾向を考えるのも楽しい。

今日はまったくテーマと関係ないけれど雪を使った。白の中の緑、先日ちょっとだけ「いいね」が多かった日の画像と同じ配色だ。

なんだ、PV気にしてるんじゃんと思うかもしれない。ちょっとは研究しているのです。Webの小説投稿サイトでもキャッチは自分で作らなければいけないので、その練習になる。勉強させていただいております。

それでは宣伝です。『カクヨム』の『Web小説大賞』に応募しました。予想に反して男性人気が高い恋愛小説です。『ミステリー』、『サスペンス』、『先のわからない展開』、『大人の恋愛小説』という感想をいただいております。よかったら1ページでも読んでいただけると光栄です。興味があったらぜひ。『入り』が上手く書けているかどうか、見てみてください。

しかしこの、キラキラしたペンネーム、どうしたものですかね? 名前がわたしの先を走っていて今更どうにもならない……。

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