noteで学振DC2のノウハウを公開する理由
学振のノウハウというものは、寝ていても耳に入ってくるような人もいれば、どんなに頑張っても手に入らない、そういう人もいます。
わたしは、前者でした。
最初にまず認めます。環境的に恵まれていたこと、これがわたしが学振に採択されることのできた第一の条件です。
ここでわたしは、所属している大学の名前の力、というような、不確実な、あいまいなことを言おうとしているのではありません(そんな事情など、こんな若手にどうしてわかるでしょう?)。名前の力以上に具体的な力を、わたしは持っていま