子供への声掛け、急かしてばかりになっていた

「急いで！」
「あと１分で終わりね！」
「もう○○が終わっちゃうよ〜！」

私の声掛けは8割こんな感じ。

それに気づいたら、
虚しくなった。

なんで急かしてばかりいるのだろう？

せっかく本人がスイッチはいっても
中断ばかりさせてないか？　

朝ボーっとしているのは
疲れてしまっているのではないか？

私ってこんな育児をしたかったんだっけ？

絶対違うはず。
本人の良さを引きだせる親でいたかったはず。

でもね、
いまの私にはできない。

・1歳なったばかりの下の子のお世話
・バキバキの身体と山積みのやることリストで
いっぱいいっぱいの私
・読めない行動ばかりで後処理を残す本人

この三拍子揃ってたら
そんな上手く理想叶えられないって。

けど、ここで悲観するのは違う。

できてないことに目を向けても
理想と現実の差に落ち込んでも
それって何も意味ないこと！

そう！今年の私のキーワードは、
「いいじゃん！いいじゃん！」

ありのままを受け入れる。
良い悪い評価をいれない。

だとしたら、
私にできることは

こんなカオスな状況ながら
少しでも急かす声掛けを減らしていきたいなら
【引き算】をしていけばいいじゃん！
と気づいた。

やらなくちゃいけないことを整理して
とことん引き算をする。

それって本当に必要？
それをこの時間から省くために、
あの時間にやれない？

そりゃいままでも精一杯工夫してきた

けど、とことん引き算を極める

何かを手放さないと
何も手に入れられない

子供を急かす声掛けを減らしたいから
タイムスケジュールを緩めに調整していく

そして子供が自分で気づいて動けるように
時計をつかった声掛けも増やす

私自身が子供の前でもっとゆとりもてるように
背中をみて学んでもらえるように
自分自身のタイムスケジュールも工夫する

あれもこれもだと
ハードル高く感じるし続かないから

引き算するというのが目標になって
振り回されないように

【子供を急かす声掛けを減らしたい】
という目的をブラさないように意識して
スモールステップで調整できるところを
増やしていこうと思いました。

やってしまったー。ではなく、

いいじゃん！いいじゃん！
ちょっとここ工夫してみる？的な感覚で。

気負いせず、
答えのわからない子育てから
少しずつモヤモヤを減らしていきたいな！