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「大森静佳オンライン講座『短歌の窓』」2022年10月回を受講

今日は、歌人の大森静佳さんによるオンライン講座「短歌の窓」をはじめて受講しました。

半年に1度、春と秋に受講者を再募集するらしく、ちょうど空きがあったおかげで、運よく潜り込むことができました。松村正直先生のオンライン講座と平行して受講することになるので、自分への負荷が若干不安ではありますが……

前半は秀歌鑑賞、後半は受講者による短歌をみていくという点では、松村先生の講座と似ているものの、秀歌鑑賞ではひとりの歌人の一冊の歌集に絞ったものであったり、後半も推敲・添削ではなくオンラインの歌会形式であったりと、(当たり前だけれども)松村先生の講座とはまた異なるスタイルや視点で学んでいく場になりそうです。

講座で聴いたことは基本的には講座に参加している人たちだけのものなので、詳しくは書きませんが、講座最後の(まえもって提出していた)質問に対して回答するコーナーで、私のスランプの悩みに対して「書けない時期は変われる時期」とおっしゃっていただいたのは、強く励みになりました。

書けない時期は(歌集だけでなく他の創作物も含め)インプットに徹しつつ、これはこれで受け入れて過ごしたいと思います。

なお、今回の詠草に提出した短歌は、強い言葉を詰め込みすぎる、という私の悪癖が出てしまいました……気を抜くとこれですね、ほんま笑

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