見出し画像

#46.5 マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブックを始めたきっかけ?(寄り道回)

今回は、『寄り道回』と称して、「私がマインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック」を始めた理由をお話しします!


どうしてマインドフル・セルフ・コンパッション ワークブックを取り組もうと思ったのか?

理由は、2つ!

✅自分のメンタルを安定させたいから
✅特発性過眠症の治療に効果があると考えているから

まず、一つ目の理由、『自分のメンタルを安定させたいから』なのですが、私自身、神経症傾向高めで不安になりやすい性格特性をしています。

それで、普段の生活で『困る』ことが多かったのでなんとか改善できないか?と思いました。

自分のメンタルを安定させたいから』、これが購入しようと思った理由の一つです。

二つ目の理由は、『特発性過眠症の治療に効果があると考えているから』です。

特発性過眠症は、いくら寝ても日中に耐え難い眠さに襲われちゃう病気のことで、わたしはその病気の診断を2019年にうけました!

原因は不明です。

原因は不明なのに、なんで『特発性過眠症の治療に効果があると考えている』と考えた理由もちゃんとあります笑

(今現在は)原因は不明だけど、体のエラーにはちゃんと原因があると考えているからです。

そのエラーによって、過剰な眠さが出現している、という仮説を立てました。

さらに、どうして眠くなるのか?を考えたところ、2つの仮説がさらに出てきました。

✔︎ 日中の覚醒を促すホルモンの分泌が、他の人よりも少ない
✔︎ 睡眠を促すホルモンの分泌が他の人よりも多い

言い換えると、覚醒ホルモンが何らかの影響によって分泌が阻害されている、睡眠ホルモンが何らかの影響によって過剰分泌されていると考えました。

では、次になぜホルモンバランスが崩れているのか?を考えました。

そこで出た仮説が、腸内環境不良説、睡眠負債説、セロトニン不足説、メラトニン過剰説、そしてメンタル不安定説です。

うつの人が、不安で夜眠れなくなることはよく知られていますよね?

翌日にワクワクすることがあると、眠れない子供もいますよね?(翌日が修学旅行だとか、遊園地に行くとか)

事実、睡眠とメンタルにはとても強い関連性があります。

では、特発性過眠症はどうか?

私自身、メンタルが不安定です。

おやおや?

睡眠とメンタルには
とても強い関連性がある

ということで、特発性過眠症とメンタルには関連性があるのではないか?と考えて、その取り組みの一つとして、マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブックをやってみようと思いました。

特発性過眠症の治療に効果があると考えているから』、これが購入しようと思った二つ目の理由です。

なぜ、この書籍を選んだのか?

メンタリストDaiGoさんの影響が、大きいですね。

わたしは、メンタリストDaiGoさんの有料の『Dラボ』会員なのですが、そこに入会しようと思った動機が『自分のメンタルを改善したいから』です。

そして、メンタル関連の動画を見ていると、『瞑想』、『マインドフル』、『セルフ・コンパッション』というワードがよく出てくるんですよね。

お手軽に始められそうな『瞑想』を始めたのですが、全然続かず...。

「瞑想ってこれであってるのかな?」、「やり方がいまいちよくわからない」、「このやり方でいいのか?」など考えていたら、続かなくなりました。

瞑想を始めたのが、たしか2020年3月でした。

そこから月日は流れ、前述した特発性過眠症とメンタルには関連性があるんじゃないのか?

と考え、もう一度メンタル改善に真剣に取り組もうと思いました。

そして、瞑想のやり方や、取り組む意味がいまいちはっきりせず挫折した経験もあったので、簡単にまとめられた本を読みすすめがら実践したいな〜と思いました。

それと、マッチしていたのが、私が今実践している『マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック』です。

購入しようと思えたDaiGoさんの言葉が

ワークブック形式で取り組みやすい

分かりやすくかかれている』 

でした。

そして、実際に手に取り46日間(※ワークブックに取り組んだ日数)実践してみての感想は、

取り組みやすい』の一言。

訳が分かりにくいところや、何を伝えようとしているのか分かりにくいところもありますが、基本的には分かりやすい言葉で書いてあり、わたしは購入してよかったと思いました!

また8週間のプログラムであり、『そんなに長い期間取り組まなきゃいけないのかー』と思ったのですが、そのくらいの期間は実際必要そうです。

毎日、少しずつの取り組みの積み重ねが大切だと実感しています。

学んだ内容を普段の生活に活かしていくことを考えたら、この知識は一生ものですし、一生を通して身につけていくスキルだと思いました。

最後に

『マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック』、ほんとーにおすすめです!

特発性過眠症じゃなくても、自分を責めがちな人ストレスケアをしたいと思っている人にぜひともおすすめしたいです!

結露からいうと、自分を変えようとするのではなくありのままを受け入れると、スッと心が軽くなります。

上記の様な人に、おすすめと書いてはいるのですが、読み進めていくと、セルフ・コンパッションは目的のため(自分を責めるのをやめるなめ、ストレスケアをするため)にするものではないと書かれています。

え?どういうこと?となりますよね!
私もなりました!

でも、読んでいくと納得していきます。

矛盾していますが、きっと読んでくれた人は『あー、そういうことか!』と思ってくれるのではないでしょうか?

長くなりましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございました!

次回の更新もお楽しみ〜


参考資料
『マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック』星和書店


この記事が参加している募集

創作活動に必要な機材や材料費に使わせて頂きます☺️