時と音楽、そして楽譜とは
「刹那の中に永遠を観る」…皆さんはそんな瞬間を経験されたことはないだろうか?
おそらく幻想なのだが、音楽と恋愛(笑)の2つにおいて私は感じたことがある。
恋愛はおいといて…
音楽は「時の芸術」とも呼ばれそのものに触れるためには時間を追ってその経過と共に始まりから終わりに向かって聴くしかないものである。これはどんなに文明が発達しても変わらないだろう。
ところが、あまりに好きすぎる楽曲もしくは散々演奏(練習も含め)した曲は「○倍速」などという早回しを遥かに超えた「刹那」と呼びたい