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西野亮廣さんと会話した日-本編-

はてさて。前回のブログでこの話をする予定でしたが

無理やり詰め込む必要もないなと記事を別にさせていただきました。

※前回の記事はこちら

土曜日に「えんとつ町のプペル・光る絵本展」に行ってきました。

もちろん西野さんが来るのは知っていました。

今まで何度も西野さんとは同じ空間にいたことはありました。

・えんとつ町のプペル@コスモプラネタリウム渋谷

・映画「えんとつ町のプペル」Shine in me コーラスレコーディング

・天才万博2018@キネマ倶楽部

何度かお見かけしたくらいでした。

でも今回はこの距離

まあ緊張しましたよね。

写真を撮るまでほんの数秒でしたが会話が出来ました。

じゅん「必ずまた会いにきますね」

ニシノさん「ありがとうございます!!」

スダチくらいサッパリした会話でしたが、まずは一歩です。

改めて対峙して思ったことは

たくさん超えてきた方なんだな〜と。

そんな人を前にして、話したいことなんて僕の中にはありませんでした。

これが素直な感想です。

だから、また会いに来ます。が僕の中のベストだったのです。

空気感に呑まれながら相手の所作や言葉に集中する。

こういう感覚が久しぶりで凄くワクワクしてましたw

こんな風にブログで言語化しながらふと、

「なんで僕は西野さんが好きなのだろう?」と考えてみました。

ひとつ出てきたキーワードは「信用」でした。

西野さんの本で信用について多く語られています。

僕自身が20代前半にふわふわと思い続けていた"こと"を

言語化してくれたから惹かれたんだなと。

今回会ってみて、この人ほど"人たらし"な人は中々いないなとw

でもそれこそ真の魅力で、改めて好きになりました。

人徳とは、信用持ち。

「徳を積む」という言葉があるように

僕は信用や人の思いで社会や自分の人生が回っていると

音楽をやっている時に思いました。

例え歌が下手くそだろうが、LIVEが上手くいかなくても

何故かいろんな人が声をかけてくれたり、その夜に美味しいご飯が食べれたり

後日どこかに連れて行ってもらえたりと不思議なことが起きたものです。

それはきっと音楽への評価ではなく、僕に対しての気持ちでした。

いろんな人の視点があって、時にはしつこく音楽論を語ってくるおじさんもいました。

それもきっと、何かしら僕自身が目の前の人の琴線に触れることをしたのでしょう。

(いい歌を歌ってる風でしょ?w)

残念ながら僕は在学中から今まで預金通帳がハシャぎ倒すことはありません。

いつだって栓の空いたお風呂のごとく流れていきます。浪費家です。

でも今でも生きてるし、東京で生活することも出来ています。

そこに人がいなければきっと僕の人生は成り立っていません。

将棋で言えば王手どころか詰みきっています。

人のおかげで音楽をすることが出来て

人のおかげで人の上に立つ経験をさせていただいて

人のおかげで東京へ来ることが出来て

人のおかげで人を想うことが出来ています。

とにかくひとつひとつの出会いが僕にとってパズルのピースのようなものです。

まだまだ至らない部分ばかりで、迷惑をかけることも多々ありますが

しっかり清算する予定なので今だけは大目に見てください。

「ありがとう、ごめんね」全てを清算するからね。

こうやって自分を省みるきっかけをくれた西野さんに感謝。

そして今日からの自分にスイッチを。

努力量はまだまだ足りないかもしれないですが

体を壊さない程度に頑張っていきたいと思います。

みんな、出逢ってくれてありがとう。

いつもは小顔と言われる僕が
親知らずの抜歯により顔をパンパンに腫らした記念
with西野さんとの記念撮影

次は前田裕二さんに逢いに行こう!

皆さまの想い(サポート)を紡いで 自分の会社経営に役立てたいと思います! 少しだけお力添えいただけたら嬉しいです。