こどもの可能性

こんにちは!
ジョイのるーさんです。

最近動画編集に明け方まで作業していますが、楽しくて行っているので不思議と体は元気です!

さて、今日は

こどもの可能性

について、お話していきます。

1.得意なことをみつけること


こどもの得意な部分を見つけることは、間違っていると思います。


というのも、好きなものこそプロフェッショナルになれるからです。


得意なことを見つけることが、将来の可能性につながるのだと、多くの保護者は沢山の習い事をさせてあげたり、いろいろな体験をさせてあげたりしていると思います。

もちろん大切なことですが、まず大前提として、こどもがそれを望んで行っているか、ということをよく考えて下さい。

興味があって試してみたことでも、やっていくうちに「違うな」と思えば、こどもは違う興味を見つけてきます。
そのときに、保護者の方であるパターンがあります。

1つは、習い事をやめさせない
もう1つは、習い事をやめさせる

この2パターンがあると思います。

どちらのパターンを選ぶのも、ご家庭によって様々であると思うのでどちらも正解だと思います。
ですが、理由によっては、こどものためではないことがあります。

それは、金銭面、期間を問題として習い事を続けさせることです。

これは、だれも得をしません。
保護者のかたにとっては、習って1ヶ月もしないで飽きてしまわれたら、もう少し習ってみたらと思うかもしれません。
ですが、こどもは、興味がないことに時間をかけると、本当にやりたいことを見つける時間がなくなってしまいます。

かといって、こどもが何もしなくても、なんのけなしにできてしまう、いわゆる「得意」なことがあるかもしれません。
これを見つけることは非常に大切ですが、得意と好きが一緒だとは限りません

アメリカの研究によると、得意を仕事にした人と、好きなことを仕事にした人では、満足度が4割以上ちがうのです。


2.すきなこと


だから、得意なことよりも、好きなことを見つけてあげるほうが、遥かにその子の人生を豊かにします。

好きなことをしているとき、人の脳はフロー状態になります。フロー状態になることは、脳の成長にとって非常に大切なことなのです。
(フロー状態とは、時を忘れるくらい好きなことに熱中しているときの精神状態のこと)

必然と、熱中して物事を行っていますから、集中力も培われ、好奇心が溢れている状態なので、自ら気になったことを実験したり、考えたりするアクティブラーニングを勝手にやっている状態になります。

だからこそ、幼い頃から「好きなこと」を見つけるために、様々な体験をさせることが、こどもの可能性を無限に広げていくことができます。


いま、お子様が好きなことを見つけられていない場合は、今しか体験することのできない経験を、ぜひ5感で感じさせてあげてみて下さい。


きっかけは、どこにでもありますから。




おしまい。







いつもありがとうございます(*^-^*) 次なるコンテンツの本に使います♪