はがゆい想いを自分にしているとき、LONGMANの「spiral」が勇気を注いでくれる
【はがゆい想いを自分に抱いているとき、LONGMANの「spiral」が勇気を注いでくれる】
先日の夜、、
京都・四条烏丸の魁力屋さんでラーメンを食べていました。
漆黒醤油ラーメンと小ライス。
九条ネギとノリをトッピング。
たくわんは無料です。
最近のお気に入りの組み合わせ。
それでね、、
いつも思うのだけれども、
このラーメン屋さんで BGM として流れている音楽（Jポップ）、めっちゃ音がいい！
なぜか？
その理由はシンプルです。
普段、私がスマホでばかり音楽を聴いているから。
耳がそっちに慣れてしまったのです。
なので、たまに、
スマホのスピーカーと違い、ちゃんとした音楽用のスピーカーで音楽を聴くと、すごくいい音に聴こえるのです。
というわけで、
音楽に耳を傾けながら、私はラーメンを食べていました。
そんなときのこと。
ん、、、
これは？
流れていた音楽が琴線にふれました。
気になるメロディーやサウンド。
誰の曲だろう？
流れていた歌詞をスマホに打ち込んで、
LONGMAN というバンドの「spiral」という曲だと分かりました。
そんなことから、今日は LONGMAN の「spiral」を紹介させていただきます。
まずは何はともあれ、お聴きください。
〈 LONGMAN, spiral 〉
いかがでしたか？
胸にしみる MV（ミュージックビデオ）ですよね。
私が思ったのは、、
人はどうして、幼い頃の「想い」を忘れてしまうのだろう？
物語風の MV（ミュージックビデオ）を見ると、そんなことを強く感じました。
なんというか、
私たちは、
保育園とか幼稚園くらいの幼かった頃、
お母さんのこと大好きだったと思うのです。
それがいつからだろう、、
中学生、高校生と成長するにつれて、、
友達とつるんで遊びに行くほうが楽しくなってきて、
家族と過ごすよりも、友達と過ごすほうがメインになってしまう。
それは人の成長過程で避けられないことなのか、
もしくは、
現代の資本主義の制度上、そのような社会の仕組みになっているのか。
それはよく分かりませんが、
大人になるにつれて、幼い頃の「想い」を忘れてしまうというのは、本当に、
寂しい
と思います。
この曲の MV（ミュージックビデオ）を見て、
特にそんなことを感じました。
また、この曲は歌詞がいい。
内面の葛藤を描くような歌詞が、じわじわと胸にしみ込んできます。
サビの次の歌詞、共感しますよね。
あと少しだけの勇気で
変えられた明日はあった
それさえ気づけなかったんだ
そんな日はもうたくさんだ
行動したいけど、できない、、
勇気がでない、、
そんな、
はがゆい想いを自分にしたことはないですか？
ちょっと行動するだけで、未来は変わるかもしれないのに、
そのちょっとが行動できない、、
つらいですよね。
でもね、、
この曲を聴くとそんな想いに共感しつつも、
それではいけないという気持ちも込み上げてきて、
行動する勇気を注いでくれます。
LONGMAN というバンドは、ボーカル面で大きな特徴があります。
それは、男女ツインボーカルということです。
男女ツインボーカルのバンドって、あまりいないと思うのです。
貴重な存在。
そんなことから、男女ツインボーカルならではの心地よさを LONGMAN の曲からは感じます。
なんというのだろう？
男女ツインボーカルならではのトキメキ。
それも LONGMAN の大きな魅力といえます。
まとめると、
せつないバンドサウンドと男女ツインボーカルならではのハーモニー。
そして、内面の葛藤を描いた歌詞。
さらに、
幼い記憶をよみがえらせてくれる MV（ミュージックビデオ）。
これらが、この曲を聴く私たちの胸を打つのです。
なんて素敵な楽曲なんでしょう。
それでは、最後にもう一度リンクを貼りますので、お聴きください！
〈 LONGMAN, spiral 〉
■ 執筆者 : 松岡 学
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