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READING FESTIVAL 2023 ①

現在、ロンドンに語学留学中の大学生です。

イギリスのREADING FESTIVAL 2023に1人で参加したので感想とこれからREADING FESTIVALに参加したいという方に参考になりそうなことを書いていきます。

僕もたくさんの参加した方の記事を読んで参考にさせて頂いたので、これから参加したいと思っている方の参考になると幸いです。


僕は2日目のみ参加しました。
ラインナップはこちらです。
イギリスでThe Killersが見たくて参加を決めました。THE1975はLewis Capaldiの代打でした。

READING FESTIVAL 2023 ラインナップ

6月にロンドンに来て、ロンドンから行けそうなら行こうという感じだったので、7月にチケットを取りました。およそ100ポンドでした。(日本円でおよそ18000円)

ロンドンからReadingまではバス、Elizabeth Line、National Railがあります。
僕はおそらくロンドンからReadingへ向かう人のほとんどが使うNational Railを使いました。
National RailはロンドンのWaterloo駅かPaddington駅から乗ることが出来ます。

僕はWaterloo駅からReading駅に向かう電車のチケットをGWRのアプリで事前に取っていました。

GWRアプリ

往復で15.10ポンドでした。(日本円でおよそ2700円)
イギリスにはRailcardというシステムがあり、30歳までの方やその他該当する方は1年間で定額払うとNational Railやロンドンの鉄道などが安く乗れるので長期滞在される方にはとてもオススメです。僕はRailcardを使ってこの値段でした。

Railcard 値段

少し話はズレますが日本で言うSuicaやICOCAのようなものがロンドンにもあり、Oyster Cardと呼ばれています。Railcardはデジタルでもカードでもネットから発行できるのですがどちらでもよいのでロンドンの駅に行って駅員さんにOyster CardとRailcardを繋げてくれと言うとすぐに対応してくれて、安く電車が乗れるようになります。
National Railのチケットをネットで取るときは、その画面でRailcardを選択できるので該当のRailcardを選択すればOKです。(たまに駅を降りる時にRailcardを見せてくれと駅員さんに言われます。)

事前に取ったチケット

僕が取ったチケットはこれだったのですが帰りの便は終電です。しかし大トリのThe Killersが23時半までということに取ってから気づいたのでこの時点で野宿が確定しました、、、
この日はなぜか終電がとても早く、他の2日間はおそらくもっと遅くまで便があります。(後ほど言及しますがストライキの関係で終電がもっと早くなっていました。)
なのでTrainlineというアプリで帰りの始発の電車のチケットをすぐに取りました。

Trainline アプリ
帰りのチケット

14.5ポンドなので片道のチケットにしては少し高いですが妥協です。

いつもTrainlineを使っているのですがなぜか帰りの終電のチケットがTrainlineで見つからなかったのでGWRのチケットで取っていました。


そして当日、Waterloo駅に着くとまさかのストライキ直撃Readingに行く便が全滅、、、
改札の外にいた駅員にどれに乗ったら行けるか聞いたところ、これに乗ると途中で乗り換えたら行けると言われたので改札に入ってもう一度改札の中にいる駅員に聞くとこの駅からReadingには行けないからPaddington駅に行けと言われました、、、

大焦りでPaddington駅に移動しました。

Paddington駅の電光掲示板

Paddington駅で電光掲示板を見るとReadingへ行く電車があったので駅の切符を買う機械ですぐにチケットを買いました。間違って往復のチケットを買ったので15ポンドでした、、、

そして電車に乗っておよそ1時間ぐらいでReadingに到着しました!!!!

どっちみち野宿確定だったのですが、ストライキの内容を調べると帰りの電車は18時頃が終電になると書いてありました、、、
ストライキ恐るべし、、、
ストライキによる影響の返金は受け付けてくれるので(当たり前)電車の中で返金の手続きをして最初にGWRで取ったチケットは無事返金してくれました。

今後、イギリスで初めて公共交通機関に乗られる方は本当にストライキに気をつけて下さい、、、

電車の中

以上、READING FESTIVAL 2023 ① 〜チケットの取り方とストライキ編〜でした!

②へ続く!

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