昨日の記事の続報

 昨日上げた記事に書いたことを、今日そのまま相談員にぶつけた。
 結論としては、やはり個別の担当者という制度自体ないので俺だけ特別扱いというわけにはいかないということだった。それでも俺たちの必死の訴え(母は号泣していた)が効いたようで、「事案ごとの担当者は固定する」という話をされた。
 この回答を受けて母と相談した。昨日の記事のコメントでもいただいたように、相談支援事業所自体を変えるという選択肢もあった。しかし新しい事業所となると、一から探さなければならない。高校卒業と同時に相談員をつけることが義務となった俺たちの世代は、そもそも相談員がどういうものかもよく分からないまま今の事業所と契約している。なので今の事業所を離れた場合どういうところがいいのか、いくつくらい事業所があるのか、それも分からない。移ったところが現在のところと同じルールではない保証もない。
 それに、担当はつかないが指名はできるという。1月に退職されたという職員の方は10月くらいからずっと休まれていたが、そこから今までの間代打というような形でずっと俺たちの相談を聞いてくれた方はいるのだ。施設に通うことも目標ではあるが、「一刻も早くどうにかして!」というような急ぎの話ではない。俺たちが信頼できる方の予定が埋まっているのなら、空いている時に話を聞いてもらえればそれでいい。
 情報共有の件についても、こちらが共有されたくないことは話さなければいい。そうでなくてもこちらから「この話は共有しないでほしい」と伝えればいい。その方が新しい事業所を探すよりよほど単純で楽な解決方法だという結論になった。よって現状が変わらないのであれば、今までと同じ事業所でお世話になることにした。
 読者のみなさんには多大なるご心配をおかけしました。この件は一旦解決しました。また何か進展があった場合には記事にてご報告させて頂きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?