ジャニーズ作品を語る第9回 「NEWS BEST」/NEWS

みなさんこんにちは😃
ドラゴンです🐲
いよいよ年の瀬ですね。ジャニーズ作品を語る記事も、これが今年ラストになると思います。
今回のテーマは、「NEWS BEST」。それでは参りましょう!

基本情報

2012年6月13日に発売されたNEWS初めてのベストアルバムです。発売当時山下智久くんと錦戸亮くんはすでに脱退していますが、インディーズデビューシングル「NEWSニッポン」以外の音源はシングル発売当時のオリジナルメンバーで歌唱された音源が収録されています。
初回盤は白いジャケットで、ディスク2に当時の在籍メンバー4人の未CD化ソロ曲をまとめた「UNRELEASED BEST」が付属します。
通常盤は黒いジャケットで、ディスク2にはシングル以外の楽曲からファン投票で選ばれた15曲を収録した「FAN SELECTION BEST」が付属します。
どちらもディスク1は共通で、「NEWSニッポン」から6人体制でのラストシングル「Fighting Man」までの全A面曲を網羅した「ALL SINGLES BEST」となります。
今回は初回盤と通常盤、両方について語ります。

感想、解説

共通ディスク1「ALL SINGLES BEST」

デビュー当初はスポーツ、特にバレーボール関連のタイアップが多かったNEWS。なので6人体制になるまでは、タイプが違えど勝利を願う系の応援ソングが続きます。それでも例えば勝負に挑む人を応援する曲、気持ちが折れそうな自分を鼓舞する曲など全くタイプが違うので、聴いていて飽きることはありません。
6人体制時の楽曲は、ヒップホップ系、パーティーソングなど多岐に渡ります。この時期はCMや映画のタイアップ曲が多いので、リアルタイムでNEWSを認識していなくても聴いたことがある曲が多いのではないでしょうか。
私が特におすすめしたい楽曲は「恋のABO」です。高音から低音までそれぞれのメンバーのいいところが遺憾なく発揮されています。血液型をテーマにした楽曲なので、誰でも簡単に覚えられるコールがあるのも魅力だと思います。そして何より、ラストサビ前の手越祐也くんのロングトーンはNEWSを語る上で絶対外せません。ぜひ聴いてほしい1曲です。

初回盤ディスク2「UNRELEASED BEST」

4人体制時のメンバーの未CD化ソロ曲をまとめたディスクです。
未CD化ソロ曲というのは過去にライブやテレビ番組のみでパフォーマンスされた曲や、ユニット曲のソロリメイク曲のことです。
ひとつだけ難点があるとすれば、全体的に曲尺が短いこと。フルで2分を切るものもあります。
しかしソロ曲というだけあって、個性は爆発しています。小山慶一郎くんはちょっぴりセクシー路線、増田貴久くんはヒップホップ&ダンスナンバー、加藤シゲアキくんは自作のロック、手越くんはじっくり聴かせるバラード、といった感じでしょうか。この路線はこれ以降のソロ曲にも概ね引き継がれています。
初回盤ディスク2ある程度メンバーの特性を理解してからレンタルで聴くのが私のおすすめです(DVD付属の初回盤ではないのでレンタルショップにも置いてあると思います)。

通常盤ディスク2「FAN SELECTION BEST」

NEWSを初めて聴くという方におすすめしたいのは圧倒的に通常盤です。
シングル以外の楽曲の中からファン投票で選ばれた15曲が、得票数の多かった順に収録されています。
もちろん期間が長い分6人体制時の曲が多いですが、8人体制時の曲もいくつか選ばれています。
アルバム、カップリング曲ということで、全体的にシングルよりも攻めた楽曲が多いです。特にエロティック路線は刺激強めなので、「バンビーナ」と「I・ZA・NA・I・ZU・KI」を聴く時は刺激に備えてください。
まあそれは冗談半分としても、とにかく1曲1曲がシングル並みないしそれ以上のインパクトを持っています。曲順もこれ以上ないほどベストで、まるで1枚のオリジナルアルバムを聴いているようです。
購入するなら通常盤をおすすめします。アルバム曲の中に気になる曲があれば、そのアルバムから集めていくのもいいかもしれません。

まとめと次回予告

さて、「NEWS BEST」を語る記事、いかがでしたでしょうか?
来年はNEWSデビュー20周年
新たなプロジェクトも始動しているようです。もしかしたら新しいベストアルバムが発売されたりして? この記事を読んだ方が1人でもそんな風にワクワクしてくれたら嬉しいなと思います。
次回の記事は大晦日に上げます。短めの記事にはなりますが、2022年最後の挨拶をさせて頂こうと考えております。
ということで、明日はつぶやき更新です!
以上、ドラゴンでした🐉
また明日お会いしましょう!
ありがとうございました😊

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