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『イミゴンゴ展』の映像&館内音楽を担当しました。

とても不思議な "きっかけ" でルワンダ🇷🇼伝統壁掛け(牛糞)アート『イミゴンゴ』 を知り、折り重なる偶然に導かれて『イミゴンゴ展』の館内音楽とドキュメンタリー(後日予定)の世界観に寄り添いながら彩る音楽を紡ぎました。

"きっかけ"は、6月のとある日に音楽家の山口一郎さん(サカナクション)が配信していたInstagram Liveでの対談でした。山口さんを介して頂いた"出会い"とネットの伝播力が相乗し、協働を経て壮大なart workの一編が具現化されました。いち音楽家として、毎回、形容しがたい喜びに満ちあふれる瞬間です。

制作過程のエピソードについては、今回の展覧会の主宰者であり『イミゴンゴ 』を現地で考究されているMasako Katoさん(Cultural Capital Rwanda R&D ltd.)が詳細を書いてくれています。ぜひご参照いただければ幸いです。
https://www.facebook.com/586137529/videos/10158674072157530/

楽曲のプロジェクトファイルも置いておきます。約12分と少々長尺の作品ですが、早朝や深夜の "まどろみ" にも適していると(個人的には)感じています。よろしければ安眠のおともに、どうぞ。

“ mu - music from imigongo “ music by Jun Iijima

作品タイトルの "mu" は「〜の内に中、◯◯に含まれて」を意味するルワンダ語の前置詞で、英語のinにあたります。musicのmuでもあり、スッと腑に落ちました。


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