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本物の芸術って素敵🩰

夏休みは娘のバレエの練習一色でした。
今年はバレエスタジオの10周年。
我が家の娘2人は、発表会とプロバレエダンサーをゲストに迎えてのガラ公演と、2日連続で舞台に立ちました。

発表会 くるみ割り人形

発表会は「くるみ割り人形」。リハーサルでは細かく立ち位置を決め少しのズレでも注意がとびます。そんな中でもつま先、ひざ、演技など、気をつけなくてはいけないことがたくさん!子どもの発表会とは思えないほどのこだわりで、ただただすごいなぁと思いました。

ガラ公演 キューピットたち

ガラ公演では、東京バレエ団をはじめ、たくさんのゲストの方たちを迎えての公演でした。
東京バレエ団からは、プリンシパルの秋山瑛さんと宮川新大さん、ソリストの平木菜子さん、セカンドソリストの加古貴也さんをお迎えする豪華っぷり✨
個人的には秋山さんの素晴らしい踊りと顔の小ささに衝撃を受けました!
娘たちは、「ドン・キホーテ」の3幕の一場面のキューピットたちの役で出演しました。
秋山さん、宮川さんと同じ舞台に立つなんて、見ている親の方が震えました🫨

限界を超えて得たもの

発表会もですが、特にガラ公演の練習は厳しく、練習後はいつも抜け殻のように疲れ果てていた娘たち。本番が近づくと長時間のリハーサルが行われ、足が痛くて踊るのが辛い日もありました。また、プレッシャーで胃が痛くて寝込んでしまう日もありました。そんな様々な壁を乗り越えて、踊り切った娘たちはとんでもない達成感を得たのではないでしょうか。大きな壁を乗り越えたことで、また一つ成長できたのではないかと思います。
そして、間近でプロダンサーのリハーサルや練習を見たり、同じ舞台に立ったりした経験は、人生の宝物になると確信しています。
こうして、限界を超えて思いを込めて創られた舞台だからこそ、お客さんの心に響くのだなぁと思いました。

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