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音盤リレー(4)Chvrchesからスタートしてみた

ガッファにあるレコード・CD在庫の中からスタートの1枚を選び、それに関連するレコード・CDを連想ゲーム的に選んで、次々と10枚リレー形式でご紹介します。

深く考えず、聴きながら「コレといえば、思い浮かぶのはアレ」みたいな思いつきでガッファ在庫の中から選んでいきますので、全体に統一したテーマでチョイスするわけではございません(笑)

第4回目の音盤リレーは、本日発売となったばかりのチャーチズ4枚目のアルバムからスタート!

1)Chvrches『Screen Violence』LP

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グラスゴー出身の人気エレポップ・バンドですが、何といっても今回の目玉はロバスミ参加のこの曲!

ロバート・スミスといえば、もちろんザ・キュアー!!

2)The Cure『Lovesong』12"

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代表曲は多々ありますが、今回は名盤『ディスインテグレーション』からのシングル「Lovesong」を。

そしてロバスミといえば、一時期スジバンに在籍していたこともありましたね~

3)Siouxsie And The Banshees『Dear Prudence』12"

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アルバム未収録のシングルで、ビートルズのカバーだったこの曲を出したあたりは、ロバスミ在籍時でした。

スージー&ザ・バンシーズもいいのですが、やはりオリジナルも聴きたいですな~

4)The Beatles『The Beatles(White Album)』LP

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というわけで、オリジナルを収録してるアルバム『ザ・ビートルズ(通称ホワイト・アルバム)』を引っ張り出す。

そういえば、前述のスジバンは同じくこのアルバム収録の「ヘルター・スケルター」もカバーしてたっけ。『ホワイト・アルバム』が大好きなんですね!

で、その「ヘルター・スケルター」もいろんなアーティストがカバーしてますよね!例えば・・・

5)Pat Benatar『Precious Time』LP

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4年連続でグラミー賞を受賞した実力派、パット・ベネターもこのアルバムで「ヘルター・スケルター」をカバーしてました!

ギターはパットの旦那、ニール・ジェラルド。必然的にパットとの仕事が多いニールですが、他のアーティストの作品にゲスト参加することもあって、例えばケニー・ロギンスとか・・・

6)Kenny Loggins『High Adventure』LP

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このアルバムからのシングルで、ジャーニーのスティーヴ・ペリーとの豪華デュエット曲に、ニールもギターで参加してます!

となると、この流れで次はスティーヴ・ペリーを。

7)Steve Perry『Street Talk』LP

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このアルバムといえば「Oh Sherrie」ですが、PVが長すぎるので(笑)今回は違う曲を・・・

この曲も含め、アルバムのほとんどの曲で共作してるのが、ランディ・グッドラム。

8)Randy Goodrum『Words And Music』CD

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多くのアーティストに、数多くのヒット曲を提供してきたランディが、それらのヒット曲をセルフカバーしたアルバム。先ほどの「フーリッシュ・ハート」も収録してますが、彼にとって一番のヒットといえば、アン・マレーに提供して全米1位を記録した「You Needed Me(邦題:つらい別れ)」。

そして、TOTOのあのヒット曲も・・・

9)TOTO『Fahrenheit』LP

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このアルバム『ファーレンハイト』からのヒット・ナンバーをスティーヴ・ルカサーと共作したのも、ランディでした!

この曲で印象的なコーラスを歌っているのは、マイケル・マクドナルド。

というわけで、最後はマイケル・マクドナルド!

10)Michael McDonald『If That's What It Takes』LP

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ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルド、この1stソロ・アルバムからのヒット曲には、ジェフ・ポーカロとスティーヴ・ルカサー、つまり前述のTOTOのメンバーが参加してましたね!

借りを返すというか(笑)、お互いにゲスト参加し合う関係っていいですよね~

というわけで、今回はチャーチズから始まって、最後はマイケル・マクドナルドに辿り着きました!

上記写真に写っているレコードもしくはCDはガッファに在庫ありますので、聴きたい曲があれば気軽にリクエストしてください!

※現在「緊急事態宣言」で9/12まで休業中ですが、営業再開したらぜひ!

気が向いたら、第5回もアップすると思いますので、お楽しみに!!


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