Sugar Pears ソフトでメロウな5人組ポップバンド ニューシングル「夜凪」(2022年3月4日リリース)の2曲をご紹介! ほの甘いサウンドが、一足早い春の到来を予感させる!
【アーティスト紹介】
「Sugar Pears」(シュガー・ペアーズ)は、ソフトでメロウなポップスを志向する、都内で活動する5人組バンド。
(グループは、noha (Vo.)、そそたろー (Gt.)、Satoko (Pf.)、SO_MEN (Ba.)、ムラセ (Dr.)の20代男女5人で構成。)
穏やかで、のどかで、スムーズな聴き心地のそのメロウなサウンドは、ソウル、ジャズ、ポップスなどの音楽のエッセンスを散りばめながら、都会の喧騒や日々の煩わしさから、聴くものを、しばしの間、解放し、ときおり、シティポップの時代へと時間旅行させる。
女性リードボーカルのnohaのスウィートでストレートなスモーキー・ボイスの魅力を、ジャズの素養に裏打ちされたメンバーが、そのアンサンブルにより、存分に引き出し、さらにリラックス感を高める。
グループ名「Sugar Pears」にある「Sugar」は、誰にも好まれて、軽くて聴きやすく、押し付けがましくなく、どんな場面にもマッチして、それでいて、絶妙な隠し味にもなる、そんなサウンドに照準を合わせているグループの音楽をシンボリックに印象づける意味合いを持つ。前作ミニアルバム「はじまりの窓」のリード曲「車窓」がFM青森でパワープレイを獲得するなど、ラジオディレクターの間で好印象を持たれた。
純喫茶のような、落ち着けて、ぬくもりを感じさせる場所で振る舞われるコーヒーフロートにも似て、心の休息をもたらし、さまざまな人々がさまざまに抱く、ささくれ立った極端な心持ちを、和ませて、ちょうど良いところに引き戻す「Sugar Pears」のサウンド。
そんな「Sugar Pears」のサウンドに、こんな今こそ、酔いしれるとき。
【作品紹介】
海沿いの街で、ずっと信じあい、ずっと恋い慕いあっていくふたりが織りなす日々がもたらす、そこはかとない充実感と幸せ。短編映画を思わせる映像的なリリックを、繭に包まれたような優しさと心落ち着く聴き心地を感じさせる「noha」(ノハ)のボーカルが絶妙に表現。爽やかで涼やかな海のそよ風がふと止んだときに肌が覚えるような、少しの温もりと潤いを感じさせるサウンドのポップ、 M-1 のタイトル曲でリード曲の「夜凪」(ヨナギ)。
薄暮の都会で、揺らいで凍てつく心に、しんしんと沁みるもの寂しさとうら悲しさ。逃したくないものが自分のもとから離れていってしまう焦燥と後悔を、レイドバックするビートの心地良さがかえって好対照に映し出す、しっとりとしてジャジーな陰影を感じさせる M-2 、「君の手」。
「ピロカルピン」の岡田慎二郎氏の制作サポートを受けて、「Sugar Pears」が奏でるソフトでメロウな「シティポップの今」が際立つ。
この冬に、ほの甘い「Sugar Pears」のサウンドが、一足早い春の到来を予感させる!
Ⓟ & Ⓒ 2022 Music Asset Directors Inc.
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