MusicaNote 山本雄一

1961年生まれ。大手電機会社に入社、シンクロトロン等の電子・粒子線加速器といった高エ…

MusicaNote 山本雄一

1961年生まれ。大手電機会社に入社、シンクロトロン等の電子・粒子線加速器といった高エネルギー物理研究用の装置の設計・開発を行いました。 55歳になる直前に設計者として全く別の道を進みたいと考え退職、合同会社ムジカノートを立ち上げました。

最近の記事

Low Cost but HighEnd Sound Systemの構築~その3 パワーアンプ

なぜアンプの自作?ローコストなD級アンプが簡単に手に入るようになりました。D級アンプは、解像度が高く、気難しいスピーカーでもうまく鳴らすことができる利点があります。しかし、弱音部の表現とリアルな音色の再現が弱いと感じます。オーケストラなど良い感じなのですが、ボーカルの表現には不満が残ります。高級感ある音質を得るには、やはりアナログアンプ(AB級又はA級)が必要と考えています。市販でAB級でローコスト・高音質なアンプというのはなかなか入手できません。いっそのこと自作してみようと

    • Low Cost but HighEnd Sound Systemの構築~その2 プリアンプ

      なぜプリアンプが必要か「低コスト高音質を狙うのであれば、プリアンプは必要ないのでは?」 と思う方は多いと思います。たしかに、パワーアンプにボリュームが付いていれば普通に良い音で鳴らせます。しかし、安価なパワーアンプ(AB級、D級のパワーアンプICを使ったアンプ)で使用しているアンプICの入力インピーダンスは10kΩ~50kΩ程度です。低い入力インピーダンスでは、ボリュームの音質への影響が大きくなります。一方、オペアンプの入力インピーダンスは数MΩ程度になるので、オペアンプを使

      • Low Cost but HighEnd Sound Systemの構築~その1 はじめに/PC音源の構築

        はじめにオーディオが趣味というと、過去に「大変だ。お金がかかる趣味だね。」といわれたことがありました。言われるとムカッととしますが、傍から見ると仕方がないかとも思います。(ずいぶんお金をかけている人は多いですよね。)会社員時代には、プリメインアンプ・SACDプレイヤー合わせて20万円程度で、自作スピーカーがメインシステムでした。ミドルクラスの入口のレベルのシステムです。このレベルでも音楽を聴く分には十分楽しめていました。現在は同レベルのシステムは、少なくとも1.5倍~2倍ぐら

        • USB-DAC (FX-AUDIO- FX-04J+)のオペアンプを交換してみた

          筆者は、FX-Audio-のUSB-DAC FX-01Jを使っていたが、いまひとつ音がぼやけているように感じており、思い立ってFX-Audio-のUSB-DAC FX-04J+に交換してみました。FX-04J+は安価(2024-1-13時点で¥4,610)ながら、価格からは想像できないほどの高音質と評判。実際に交換してみると、全体にきりっとした感じで解像感が向上、なかなかの実力です。 出力側に、I/V変換とローパスフィルタをアナログ回路(オペアンプ)で行っており、これが音質に

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          MusicaNote ~リーズナブルな価格でオーディオ製品を提供~

          はじめにリーズナブルな価格でオーディオ製品を提供したいと、2015年12月に設立した合同会社ムジカノート。社員2名の小さな会社です。 兵庫県の山間に位置し「天空の城・竹田城」で知られる朝来市の古民家で、オーディオ製品の設計・製造・販売を行っています。古民家内の試聴スペースには、ピアノ・ドラムス・PA機器が設置され、ライブも行うことが出来ます(一部部品の製作・出荷・事務作業は神戸でも行っています)。 NOTEでは、  ・スピーカーの簡単な設計方法、製作方法  ・MusicaN

          MusicaNote ~リーズナブルな価格でオーディオ製品を提供~