母です。子がドイツの音大に留学中 その3 渡独後
こんにちは。大芋・母です。
成人してもやっぱり子のことを気にかけてしまいます。
留学生活はうまくいくのか?
右も左もよくわからないドイツ。
学期が始まるのは10月でしたが9月半ばにドイツ入りしました。
ありがたかったこと
教授
まだ大学は始まっていませんでしたが、教授は渡独後すぐにレッスンをしてくださり、同門の学生さんの卒業試験(※)の助演を依頼してきたそう。
誰に助演してもらうかは学生本人が決めて依頼するのが普通です。
教授が推薦くださったのでしょうか。ありがたいことです。おかげでその学生さんに色々教えてもらったり、同じく助演する学生さん達とも顔見知りになって早く馴染むことができたよう。
教授は基本ドイツ語でのレッスンのようですが、子芋の様子を見てよくわかっていなさそうだと察するといつの間にか英語に切り替えてくださるそう。
ドイツ語の入学資格を満たしていても、もっともっとドイツ語力を上げなければ深い話までは難しい。
🌼ドイツ語圏外からの留学生のためのドイツ語の講座もあり、子芋も受けていました。
※入学は1ゼメスター(半期)ごと。この学生さんは秋~冬学期の終わりと共に卒業でした。
コレペティの先生
専攻楽器のレッスンとは別に担当してくださるコレペティ(コレペティトゥーア)の先生が決まっています。これはピアノで合わせながらアドバイス等指導もしてくださる先生で、制度として専攻楽器の先生のレッスンとは別にレッスンがあるようです。
子芋の無理難題にも楽しみながら応じてくださるよう。感謝。
同窓の友人知人
同じ大学卒の方もいらっしゃり、知っている方がすでに在学しているということは留学当初はかなり心強かっただろうと思います。
お世話にもなったよう。母も安心でした。
ドイツで出会った友人達
色々な国からのわりと色々な専攻の方と仲良くなっている様子。
能力が高く尊敬できる方が沢山おられて刺激になっているようです。
素晴らしい方と比較して自分は…とガッカリするのではなく、一緒に音楽をやれる喜びが大きそう。
英語は出来たほうがいい?
音大ではドイツ語での授業ですが英語も出来るに越したことはないと母は感じています。
🌼子芋は長期休み中はセミナーなどに参加するのですが、開催国は色々です。また、国をまたいで募集するものは参加者の国籍も様々なので、開催国に関わらずアンサンブルやオーケストラの指導は英語で行われることも。参加者同士英語でコンタクトを取ることも多そう。
子芋の音大の学生も色々な国から来ているので、皆英語も喋れるらしい。
中学高校の学業はしっかりやって英語も身に付けておかないと、と母は思いました。
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