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60~70年代の音楽

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#弾き語り

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#047 Bob Dylan Mr. Tambourine Man [Live at the Newport Folk Festival. 1964]

ノーベル文学賞までもらってしまったボブ・ディラン。 若干23歳の映像。 1978年3月初来日の武道館コンサートで1曲目に歌ったのがこの曲だった。 ハーモニカを吹きつつの弾き語り。 一番上の転げ落ちそうな席で夢中で聴いた記憶が今でも生々しく残ってます。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#040 Jackson Browne "The Pretender" (Live from Home)

ジャクソン・ブラウンご健在ですねえ。 2020年10月の演奏。ピアノ弾きがたり。 ハンサムさんは年を経てもハンサムなのね。 70を優に過ぎてるはずなんだけど^^; 一度だけオーチャードホールでソロのステージを見たことがある。 ギターもいいけれど、この人のピアノ弾き語りが好きだった。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#039 Bob Dylan "Blowin' In The Wind" w/Keith Richards, Ron Wood [Live Aid 1985]

言わずと知れたボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」 これはライブエイドでのなんとも贅沢な顔合わせ。 ストーンズのお二人キースとロニーがゲスト参加( ´∀` ) フォークギター弾いてます。 ディランは首からハーモニカ。 このスタイルがやっぱり好きだな。 白シャツの似合う男。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#036 Paul Simon "American Tune" [tv1975]

ポール・サイモンの名曲「アメリカの歌」(1972) 彼の作品の中でもとりわけ好きな1曲。 この人の弾くギターが好きだった。 難しいポジションを使うわけじゃないのに 不思議な響きが生まれる。 変則チューニングとか、ハイポジションでの開放弦の使い方とか いろいろ刺激されたっけね。 フォークギターなら断然マーチンが好きなのもたぶん この人の音色の影響だろうなあ。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた曲順にリストにしてあります

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#018 James Taylor & Carly Simon "You Can Close Your Eyes" 1977

ジェームス・テイラー「You Can Close Your Eyes」(1971) 歌姫カーリー・サイモンと。 当時は夫婦だった二人が息の合った歌声を聞かせる。 こんな映像が残っていることに驚いてしまう。 ジェームス・テイラーは歌も曲もギターの演奏も全部好きだなあ。 唯一無二の個性的なミュージシャンね。

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#014 佐藤公彦(ケメ)「酔っ払いのブルース」

このところずっと、ふとした時に頭の中に浮かぶメロディーがあった。 「酔っぱらっちゃった、目がまわる・・・」 思い出すのはこのワンフレーズだけ。しかもメロディはブルース。 かなり遠い記憶だから、中学生頃かなと思うのだけど、その当時のわたしはブルース系のものは聞いていないし、ブルースという言葉は知っていてもどんな音楽なのかも知らなかった。 だから、このフレーズが頭の中で鳴っていても、いったい誰が歌ったものなのか見当もつかない。本当にそんな曲があったのか?と自分の記憶を疑っていた。 でも、あったんですよ、これが、本当に! それがこの曲「酔っぱらいのブルース」。 歌っていたのはなんと、ケメ! ケメはもちろん知っているし嫌いじゃないけど特に聞いていたわけじゃない。 誰かのラジオ番組でこの曲を聴いたのだろうけれど、それだってせいぜい1,2回だろうと思う。 なのに、その頃から何十年もたった今頃になって、遠く深い記憶の底からこのメロディーが浮上してきた。 音楽の記憶ってほんとに不思議だ。 一瞬にして軽々と時間を飛び越えてしまう。 昨日のnoteにもそういうエピソードを書いてます。 「Budfinger " Without You"」 https://note.com/musica_1000/n/n7e5335222bfd

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#012 佐藤公彦&あおい輝彦「今は昼下がり」

「あおい君と佐藤君」という深夜のラジオ番組があったんですよね。 すっかり忘れていたのだけど、友人の投稿で思い出しました。 wikiの情報によれば1972年から1980年まで続いていたらしい。 当時、あおい輝彦さんと言えば歌もお芝居もこなす人気タレントさんです。 なぜこの二人を組ませたのかはわからないけれど、この曲を聴くと、二人の声がとてもよく合うなあと思う。 二人の息もあって、ほんわかとやさしい音。 こういうのも、ひとつの「昭和の匂い」かもしれません。 ケメの愛称で親しまれた佐藤公彦さん。 70年代前半の日本フォーク界ではちょっと異質な存在でした。 【追記】 この曲を見つけるきっかけになったエピソードについて このnoteに書きました。 〔佐藤公彦(ケメ)「酔っ払いのブルース」〕 https://note.com/musica_1000/n/n74b391ede43f