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60~70年代の音楽

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#ライブ映像

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#065 萩原健一「ぐでんぐでん」(live)

ショーケンこと萩原健一。 ジュリーと並ぶGS時代の大スター。 大人気TVドラマ「太陽にほえろ!」の刑事マカロニ役で一躍人気俳優になり、役者としても華々しく活躍。 ソロになってからのロックでブルージーな歌もステキだった。 2018年、ビルボード東京に見に行ったけれど、やっぱりいくつになってもショーケンはショーケン。とことんカッコいい人だった。 結局あの年が最後のライブになってしまったね。

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【追悼】小坂忠さんへ思いを込めて

とにかくカッコいいおっさんでした。 人を泣かせる歌が歌える人でした。 行きつけにしてる新宿のとあるバーで 早い時間に飲みに寄られたところに たまたま居合わせて一緒に飲んで おしゃべりしたことも一度ならずありましたっけね。 生きていることを楽しんでいる人でした。 天国でもきっといっぱい歌うんだろうな。 R.I.P. 『ミュージシャンの小坂忠さん死去』 https://mainichi.jp/articles/20220429/k00/00m/200/214000c

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#051 Bob Dylan "Sara" [live1975]

切ない歌シリーズ第3弾 御大ボブ・ディランのこの曲「サラ」 この映像はolling Thunder Revueツアーの時のマジソンスクエアガーデンのモノのようです。 この曲は、情けない男の失恋ソング、と言ってしまいましょうかね(^^;) ブルーズソングの伝統的テーマでもありますが ディランのこの歌の場合は、なんというか救いがない感じがして その辺の情けなさに胸キュンするのであります。 前回取り上げたジェイムズ・テイラーとは対極かも。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#050 切ない歌シリーズ James Taylor "Don't Let Me Be Lonely Tonight" [live1979]

前回のmecano(https://note.com/musica_1000/n/n4402dcba1b92)で 切ない系のラブソング好きに火がついてしまったので シリーズ化しようかな、と すぐに思い浮かんだのがこの曲 "Don't Let Me Be Lonely Tonight" (邦訳は「寂しい夜」なのね、なんだかなあ^^; ) 独特な声音と独特な歌いまわしがツボるジェームズ・テイラー この曲は男女の別れの歌ね 実はわたし、10代の頃からのラブソング好き で、そういう歌の詞って、たいていは別れたりフラれたり、なのよね そこにきれいなメロディーがついていると 切なさが倍増するわけですな ラブロマンスを書いていたぐらいなので 映画も小説も恋愛話が好きだけど その場合はハッピーエンドがいい 歌の場合だけ逆が好きなんだな ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#040 Jackson Browne "The Pretender" (Live from Home)

ジャクソン・ブラウンご健在ですねえ。 2020年10月の演奏。ピアノ弾きがたり。 ハンサムさんは年を経てもハンサムなのね。 70を優に過ぎてるはずなんだけど^^; 一度だけオーチャードホールでソロのステージを見たことがある。 ギターもいいけれど、この人のピアノ弾き語りが好きだった。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#039 Bob Dylan "Blowin' In The Wind" w/Keith Richards, Ron Wood [Live Aid 1985]

言わずと知れたボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」 これはライブエイドでのなんとも贅沢な顔合わせ。 ストーンズのお二人キースとロニーがゲスト参加( ´∀` ) フォークギター弾いてます。 ディランは首からハーモニカ。 このスタイルがやっぱり好きだな。 白シャツの似合う男。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#038 小坂忠 Magic Band 2019 「ゆうがたラブ」

日本ポップス界を作り上げたお一人、小坂忠さんの健在ぶり! この日のために集まったバンドメンバーが豪勢すぎ。 鈴木茂(G)/ 林立夫(Dr)/ 小原礼(B) / Dr.kyOn(key) そしてなんと桑名晴子がコーラスで参加。 すごい声しているのですよ、彼女。 忠さん、何度も目の前で聴かせていただいているけれど、声がね、たまらないの。 彼が歌うSailingはどうしたって泣いてしまう。 でも、こういうファンキーな(というの?)ものもお得意で、カッコいいのだよねえ。 ご一緒に飲んでいると、ただの○○なオジサンだったりするあたりもチャーミングなのであります。 (注)「○○」に当てはまる言葉はご想像にお任せします。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#037 The Rolling Stones "Wild Horses" [live]

ローリング・ストーンズ「ワイルドホース」 アルバム「スティッキー・フィンガーズ」(1971年)収録 ベタな1曲を。 わたしにとってロックバンドと言えば、この人たちを置いて他にはない。 そしてエッチな男性ヴォーカルのトップを飾るお一人。 まだまだ若いころの映像ね。 やっぱりライブはいいなあ。 曲がどうとか、演奏がどうとかではない、もっとコアな部分が伝わってくる。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#036 Paul Simon "American Tune" [tv1975]

ポール・サイモンの名曲「アメリカの歌」(1972) 彼の作品の中でもとりわけ好きな1曲。 この人の弾くギターが好きだった。 難しいポジションを使うわけじゃないのに 不思議な響きが生まれる。 変則チューニングとか、ハイポジションでの開放弦の使い方とか いろいろ刺激されたっけね。 フォークギターなら断然マーチンが好きなのもたぶん この人の音色の影響だろうなあ。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた曲順にリストにしてあります

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#035 Jimmy Page ”Stairway to Heaven” w/Jeff Beck,Eric Clapton

レッドツェッペリンの名曲「天国への階段」(1971年) をジミー・ペイジがインストで演奏してるライブ映像。 最後の頃にはジェフ・ベックとクラプトンまで登場する。 ジミー・ペイジがまだカワイイ。 ということは、かなり古い録画なんだろうな。 ダブルネックギターって重たいよね、と、つまらないことをつい考えてしまう。 なにをやっても個性的な人。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた曲順にリストにしてあります

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#034 Rod Stewart "Maggie May" [Live 1993]

ご存じロッド・スチュワートの十八番ナンバー「マギーメイ」(1971) ちょっとエッチな(?)歌詞でも有名ですね。 これはアンプラグドシリーズの映像。48歳頃ということですね。 はい、変わらずなんとも色っぽいこと(*^^*) 相方はもちろんのロニー・ウッド。アコギもまた良し。 洋楽ロックはやっぱりブリティッシュ系に行ってしまう。 そうだと思って選んでいるのではなく、結果的にそうなっている。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた曲順にリストにしてあります

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#033 泉谷しげる「国旗はためく下に」[live]

今だからこそ心に強く訴えてくる歌。 コロナにすっかり牛耳られている社会の様相とこの歌の背景が重なる。 それにしてもこの人はマジぶっちぎってるなあ。 オリジナルは1973年(アルバム「光と影」) バックメンバーの演奏もいい。 特にベース、カッコよすぎるぞ~(*^o^*) ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた曲順にリストにしてあります

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#032 泉谷しげる「黒いカバン」[live]

泉谷しげると言えば、やはりこれを取り上げないわけにはいかない。 アルバム「春夏秋冬」(1972年)に収められた1曲。 わたしにとっての泉谷像の象徴。 1972年だから、これを聴いたのは中学生になった頃。いわゆる多感な年頃ね。 まだ学生運動の残り火がくすぶっていたけど、安保紛争はもうリアリティが薄れていた時代。それでも、左翼・内ゲバ・バリケード封鎖・火炎瓶、そんな言葉は子供の頭にもこびりついていた。 ずいぶんあとになって、当時学生運動の闘士だった人たちに新宿のバーで出会い、生々しい話を聞かせてもらった。(新宿西口は学生運動の聖地) 黒いカバンをぶら下げて歩いているだけでお巡りさんに呼び止められる、というのは誇張でも何でもない。現実の話なのだ。 それにしても泉谷しげるの、いくつになって強烈なパワー! ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた曲順にリストにしてあります

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#018 James Taylor & Carly Simon "You Can Close Your Eyes" 1977

ジェームス・テイラー「You Can Close Your Eyes」(1971) 歌姫カーリー・サイモンと。 当時は夫婦だった二人が息の合った歌声を聞かせる。 こんな映像が残っていることに驚いてしまう。 ジェームス・テイラーは歌も曲もギターの演奏も全部好きだなあ。 唯一無二の個性的なミュージシャンね。