私の【大好き】「統計心理学 i-color」〜PJは続くよどこまでも〜
100日プロジェクトで「これからも大好きをまき散らかして生きてく」と宣言したとおり、うへうへ言いながらSixTONESのニューアルバム「THE VIBES」の感想をまき散らかしている日々です。うへうへ(し過ぎ?)。
で、私の【大好き】SixTONESのアルバムには6人のメンバーのうち2人づつペアで歌う「ユニット曲」が毎回収録されるのですが、今回のアルバムのペア組みを見て
「見事に素質が近い人同士のペアになったな」
とニンマリすると同時に、あ!私のあの【大好き】をまだまき散らかしてないじゃないか!とハッとしたんです。
ということで、今回は私の社会人人生後半に光を与えてくれた【大好き】、統計心理学 i-color について書いていこうと思います。
■『統計心理学 i-color 』ってなに?
『統計心理学 i-color 』は、自分の価値を再発見するためのツールとして開発されました。
生年月日という後天的に変化しないデータに着目し、主に金融機関との共同研究により、20年に渡り実に3000万件以上の思考パターン・行動パターンを検証した結果、日本人の傾向性を8640万タイプに分類。
大手生命保険会社、信販会社など数百社に導入され、マーケティングは勿論、人材配置、契約約定率向上などに役立てられているデータベースに、カラーセラピーの要素を加えた、「はぴきゃりアカデミー」のオリジナルツールです。
「はぴきゃりアカデミー」は「『ココロもお財布も満たされる生き方』を支援するキャリアの学校」で、今年で開校10周年を迎えます!
私はキャリアの棚卸しがしたかったのと、メルマガに掲載されていた芸能人やスポーツ選手らのi-colorによる素質分析に強い興味を持ったこともあり、6年前に正社員を辞めたタイミングで「はぴきゃりアカデミー」の31期生として統計心理学を学びました。i-colorカウンセラーの資格も取得し、過去にはイベントの出展ブースで10分間ミニカンセリングをさせてもらっていたこともあります。
■素質タイプの分類
生年月日からi-color診断で分類される素質タイプは、各素質の特長と色が持つ意味をリンクさせた全12色(タイプ)に分類されます。
世の中にはいろいろな素質診断のツールがありますが、各素質タイプの名前や特徴の覚えやすさ、親しみやすさが抜群です。これって結構大事!
また、全12色は近しい傾向性を持つ色同士で3つのグループに分けられます。
■グループ別 12色とその特徴(キャッチフレーズ)
🍀“人格者”グループ(YOU)
世のため人のために(YOU)、新しい価値を生み出す
i-colorピンク “真理を探求する哲学者”
i-colorオリーブ “新時代のトップランナー”
i-colorイエロー “本物をブランド化する人”
i-colorバイオレット “人脈と情報を操る達人”
🍀“実力者”グループ(I)
自分(I)の夢や目標を自分の力で実現する
i-colorゴールド “オンリーワンでナンバーワンを実現する人”
i-colorコーラル “道を切り拓く勝負師”
i-colorグリーン “マイワールドを生きるマルチプレイヤー”
i-colorオレンジ “夢とロマンを体現する人”
🍀“成功者”グループ(THEY)
人々(彼ら)から一目置かれる自分を目指す
i-colorレッド “可能性に挑むチャレンジャー”
i-colorブルー “時世代を見据えるカリスマ”
i-colorロイヤルブルー “多角化するプロフェッショナル”
i-colorターコイズ “直感と閃きに生きる人”
ちなみに私のi-colorは「イエロー」です。イエローといえば戦隊モノのイエローのキャライメージが謎に強くてあまり好きじゃなかったので最初は「えー…」って思いましたが、今は大好きな色です!
なお、i-colorでは、素質は内面(プライベート・本音・本来の自分)と、外面(仕事の顔・建て前・見られたい自分)で構成されると考えられていて、内面と外面の組み合わせで考えると、全部で内面12色 × 外面12色= 144タイプに分けられます。
こちらのサイトから、アドレスを登録すると内面だけでなく外面も含めて無料で診断ができます。気になる方はぜひ一度診断してみてください!!
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■正社員時代の悩み
私が正社員の頃の最大の悩みはズバリ「職場の人間関係」でした。「合わない人」の割合が圧倒的に多くて…。
でも当時は「自分が変わり者だから仕方ない」と片付けているところがありました(開き直りとも言う)。
とあるママさん社員とランチしたときも、私は人間関係のことでダラダラと愚痴をこぼしていたのですが、その時に彼女が話してくれたことはとても印象的でよく覚えています。
「40を超えて子供がいてもこの給料で正社員として雇ってくれるところなんて、転職したって他に見つからない。社会保険もちゃんとしてて年金ももらえる。もちろん不満はゼロじゃないけど、働かせてもらえることに感謝して、私は続けられるだけこの会社で頑張ることにした。」という決意でした。
そうだよ!こんなにも恵まれた環境なのに、人間関係ごときで愚痴を言うなんて私は甘い!そんなの仕事ができないヤツの言い訳だよ!
で、そのときは心機一転、頑張ろうとするんです。が、続かないんですよね。すぐまたいつも通り愚痴りながら働く日々。(周りの皆さん、ご迷惑おかけしました…今更ながらお詫びします)。
そうこうするうちに職場の移転や家族の介護など外的要因が重なり、立ち止まって自分の人生を俯瞰して考えるタイミングを迎え、
「この会社では、私ができる仕事はきっと全部やらせてもらえた」と、退職することになりました。
■i-colorを学んでの気づき
講座では、自分のi-colorから取り扱い説明書を作ったり、自分の周りの人を分析したりもするのですが、人間関係に興味がある私は、他者との違いを言語化してもらえたことでとてもラクになりました!
そして、いちばん衝撃だったことは
正社員時代の職場に自分と同じi-colorの人はもちろん、同じグループの人すらも全くいなかったこと!
業務の特性上かなと思ったのですが、過去に一緒にお仕事してその後も交流のあった方を含めて、とにかくいなかった!
私自身、当時は自己嫌悪、同族嫌悪の念が強く、自分とは違うタイプの人を全面的に尊敬してついていくような感じだったので、当たっている訳でもあるのですが、その当たり過ぎな分析結果にびっくりしました(ちょっと怖い気すらした)。
自分とは素質が違うから、自分が苦手なことを周りがカバーしてくれるし、仕事しててもラクなんです。
でもその自己・同族嫌悪からくる全面的な尊敬の念は、自分を強く苦しめる要素にもなりえることをわかってなかった。私は相手の言葉の表面的なところだけを捉えてしまい、本当の意味を理解できず「振り回された」と誤解したり、「どうせ私なんて」とこじらせてしまってました。
「お給料もいい、年金だってもらえるし」と話してくれたママさんも、私のグループ(人格者グループ)とは違うグループ(実力者グループ)でした。
この会社で働き続けることの理由は「お給料がいいから」、その理論はもちろん彼女にとって正しいし、私にとっても一理あるのですが「この会社を辞めない」理由として、私の素質では最優先事項にはならないんです。
でも「私は甘い…そうだよね…」って、その人と最優先事項が一緒じゃないのに同じだと勘違いしたまま自分も頑張ろうとするから、続かなかったということ。そりゃそうだ。
がんばる方向を間違えちゃってた私、あほだったなぁ…と、講座中、ただただ苦笑いでした。
■今のわたし
i-colorで自分の取り扱い方を知り、周りの人達との関係性も格段に築きやすくなった私。
お誕生日がわからなくても、相手の言動からだいたいの素質は予想できるようにもなりました。
私の思いをどう伝えればなるべく齟齬なく相手に伝わるかという対策を立てることができ、相手の言葉の本当の意味も変にひねったりせずに受け取れることで、ストレスが減りました!
今は派遣社員で勤務していますが、社員さんとの関係性に悩むことなく自分の好きな仕事に取り組めています。
そして、今は「私にとって、人間関係こそ仕事するうえでの最優先事項」と胸を張って言えます!
大事なのは、仕事をするうえで給与面や会社の知名度を最優先にすることも間違いではなくて、どれを最優先にするかはその人の素質によって正解が変わっていい、ということ。
人間関係に悩みがちなみなさん!
胸張って「仕事するうえで人間関係が最優先です!」って言いましょう!!
■SixTONESメンバーのi-colorは?
今、私はカウンセラーとしての本格的な活動はしていませんが、職場や家庭内でi-colorを存分に活用している毎日です。そしてもちろん、大好きなSixTONESのメンバーの素質、You Tubeやラジオ、ブログでの言動の分析も楽しみながらやっています。
SixTONESメンバー6人の内面のカラー(本来の自分らしさ)とグループは、こんな感じです!
ジェシー オレンジ 実力者(I)
京本大我 グリーン 実力者(I)
松村北斗 ピンク 人格者(YOU)
髙地優吾 ゴールド 実力者(I)
森本慎太郎 グリーン 実力者(I)
田中樹 バイオレット 人格者(YOU)
成功者(THEY)グループの色の人が1人もいない、偏りのあるグループです。逆を言えば過半数が実力者(I)グループという似てるタイプの人が多くいるグループ。事務所主導ではなく、自分達で「このメンバーでやりたい」と社長に直訴した彼ららしい構成ともいえそうです。
■今回のユニット曲のペア組み
で、この記事の冒頭に書いていた今回のアルバムのユニット曲の組み合わせの3組ですが、素質の傾向の近い者同士(きょもしんに至っては色まで一緒)での組み合わせでした。
💎ジェシー(オレンジ)と髙地優吾(ゴールド):実力者グループ同士
→仲が良くても有名な「ゆごじぇ」、明るくて温和そうでへらへらしてるように見える2人だけど、うちに秘めてるものの強さは一緒。
💎京本大我と森本慎太郎:グリーン同士
→ダンス、歌、演技、どれもばっちりできちゃう2人。子供の頃からお互いの立場なんて関係なくケンカができちゃう2人。
💎松村北斗(ピンク)と田中樹(バイオレット):人格者グループ同士
→見た目の治安の悪さNo.1の樹とコミュニケーションの取り方が超独特な北斗は人格者グループの共通点で強く繋がれる。
もちろん、このユニット3組についてはもっともっと考察があるのですが、長くなるので別の機会に改めて綴ろうと思います!
事務所が大変だったとき、北斗の脱退やグループごと移籍などの噂が立ちましたが、「このタイミングでは絶対ないだろな」と思って他人事として読めていたのも、i-colorで彼らの素質を分析していたからです。
今後は、そのあたりのことも綴っていけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!