女子旅 世界一周の持ち物 衣類編
世界一周にもっていったもの(3ヶ月の旅)
ブログの記事を見返すと、持ち物の記事は2つ投稿していました。
こちらは衣類編としていますが、バックパックの中身がメインの記事です。荷物としては、割と少なめだったと思います。
この記事に関しては、ブログの時には書いてなかったんですが、ここで紹介しとけばよかったなと思った靴について加筆しました。
1.何に入れていくか
まず、バックパックにするかキャリーケースにするか問題です。
今回は、ルートに南米を入れていたことと秘境っぽいところも視野に入れていたので、バックパックで行くことにしました。
(いつもの旅行だと、お土産を買ったり服やスキンケア用品を考えたりするのでキャリーケースで行きます。)
バックパックは、「mont-bellのチャチャパック35L」にしました。
mont-bellにしといてよかったことは、海外の他のブランドと被らないのでターンテーブルで見つけやすかったという点ですw
さすが日本ブランド。
ポケットもたくさん着いているところもよかったです。
他のブランドも機能性や見た目など良いところはいっぱいあります。
新しく購入する際は、一回背負ってみて感触を確かめて購入することをお勧めします。
メインとサブバックを持っていきました。
これは、普段使いのリュックサックでもなんでも良い気がします。
サブバックには、貴重品とガジェット系を入れていました。
ちなみに私の愛用ブランドはTGIFです。
ここのバックパックは、靴が入れられるのですごい便利です。
前からフェスには必ず持っていってて普段から愛用してました。
背中にmont-bell。お腹にサブバックというスタイルでいつも歩いてましたw
あとは、サコッシュも持って行って正解でした。
ホテル内や目の前のスーパーに行く時などのちょっとした移動の時に大変重宝しました。使わないときは折りたたんでバックパックの隙間に入れておけるので邪魔にもなりません。
メインのバックパック
サブのバックパック
サコッシュ
この3つが私の旅を支えたカバンでした。
2.衣類について
では、具体的な中身について。
衣類が一番場所を取ります。
旅行中はそんなにフォーマルな場所に行くこともないだろうと思って、カジュアル中心の服装でした。
いざとなれば現地で買うつもりで、自分にとっての必要最低限でスタートしました。
【最初から持っていったもの】
Tシャツ3枚
短パン2枚と7部丈のパンツ1枚
スウェット上下
白シャツ1枚
マウンテンパーカー1枚
ダウン1着
デニム1本
下着3日分
靴下3足
ストール
【途中で買い足したもの】
ロンT2枚
丈が長い靴下3足
タイツとスパッツ
無地の服がいい
1つ目のポイントです。
理由は、カッコいい英語表記やブランド名が入っているものは、よくない意味が表記されているのに知らず着ていたり、そのブランドの国をよく思っていない国とは知らずに過ごしたり……なんて余計な気を使わなくていいからです。
一番の多かった服はUNIQLOでした。
(衣類の80%以上がUNIQLOだったw)
Tシャツは3枚あれば大丈夫で、全部UNIQLOでした。
中でもエアリズムシリーズは生地がしっかり目なのに、通気性も速乾性もあってありがたかったです。
そして、案外役に立ったのがリラコでした(7部丈パンツ)。
暑いんだけど肌の露出ができない国の滞在や、短パンでは肌寒いなんていう時にとても重宝しました。
スウェットは機内の中で着ることが多かったです。
あと、有名なダウンは袋に入れて小さくできるので、やはり持ち運びには便利でしたね。
次に多かったのは無印です。
短パンは、無印でした。速乾性のバツグンでパジャマ代わりにもなりました。
白シャツは、何か羽織るものが欲しい時や、あんまりカジュアル過ぎてもなぁという場面(高級じゃないレストランなど)でも着られたので、1枚あるといいと思います。
下着もユニクロや無印のものばかりでした。
メーカーの話ではありませんが、デニムについて。
私は、1本あれば十分でした。
基本的に長ズボンは、デニムとスウェットを履き回してました。
動きやすさと機能性重視なら、キャンプメーカーから出ているデニムもありかなと思います。
あと、ロング丈のワンピースも1枚あると便利かも知れません。
捨ててもいいくらいの物で旅を続ける
2つ目のポイントです。
これは、旅のスタイルによって変わりますが、私の今回の旅での服を選んだ基準はコレでした。
もちろん、オシャレをして旅を楽しむ人や、映え写真のために服を選ぶという人など旅のスタイルは本当に千差万別で、あくまでも私の一つの意見としてです。
行く場所にもよりますが、あまりにも良い服で観光客をしているとスリや強盗の対象になったり、シワや汗をかくのを気にしたり……なんてことにもなっちゃいます。
また、長期旅行となると自分で洗濯したり、コインランドリーに行ったり、時には洗濯を頼んだり……ということにもなります。
それを考慮して、生地が痛んでも穴が空いても惜しくないものにしておくと、現地で買い替える時のストレスも小さいかなと思います。
服も消耗品と考えて持っていきました。
3.こだわってよかった物
ここまでの流れでは、ボロボロの服を着て旅をしていたみたいですが、そんなことはなかったと思いたいw。
中には、それなりの物も持っていってたんですが、その1つがマウンテンパーカーでした。
マウンテンパーカーは、常に持ち歩いていました。
人それぞれだと思いますが、ここはこだわって買っても良いものだと思います。
「メーカー品だからいい、(値段が)高いからいい。」というものでもないですが、アウトドアブランドのものはやはり機能性バツグンです。
薄くて軽いけど風を通さないのはもちろん、保温性や通気性もあってカッパ代わりにもなるものの方がいいと思います。
あとこだわると言えば、もう1つあって、それが靴です。
もちろんスニーカーですが、歩きやすい・丈夫であることが必須です。
私は、今回VANSのオールドスクールで行きました。
脱ぎ履きしやすい(モスクで重宝)
歩きやすい
色はベージュ(砂だらけでも白くならない)
世界一周するみなさんにぜひオススメしたいのが、ベージュのスニーカー。
私は、今回エジプトやらヨルダンやら砂漠を歩くことも多かったのですが、何が起こるかというと、砂ぼこり。
黒いスニーカーなんて一瞬で白くなりますw
白だと汚れが目立つし、その点ベージュなら砂で白くなることもないし、汚れも目立ちません。
なので、ベージュのスニーカーを推します!
あと、VANSの靴って脱ぎやすいし、履くときも踵踏まなくてもスッと入るから個人的に好きなんです。
あと、大事なのはビーサンw
これも旅人必須アイテムなので、靴と一緒に紹介しておきますね。
4.なぜ買い足したか
いざとなれば、現地で買おうと始めから思っていました。
実際、ヨーロッパ周遊の次が中南米に行くことになっていたのですが、ヨーロッパで衣類を買い足すことにしました。
理由は、ウユニ塩湖の気温がマイナスだったからですw
ウユニだけじゃなく、クスコの気温も相当低いことが判明したので、さすがに今の装備では足りないなと気づいた時に買い足しました。
長旅初心者は、こんな風に次に行く国のリサーチをWifiがちゃんとある時にしっかりしておきましょうw
あと、先進国にいる時に必要なものは買い足すよう心がけておくことは、結構大事かなぁと思ったりします。
「あるやろ。」と、タカを括っているとなかったりするのでw。
帽子とサングラスは必須
あと、身に着けるものでいうと帽子とサングラスです。
写真にはストールも写ってますが。
ストールは、イスラム圏に行くときは必須になります。
モスクに入る時は基本、ストールをしなければならないので。
帽子に関して言えば私は普通にキャップでしたが、日焼けが気になる人はツバがあるものがイイですね。
日差しがかなりキツイので、サングラスもちゃんとUVカットのものがいいです。
5.まとめ
一番かさばる衣類からご紹介しました。
圧縮袋に入れてました。
圧縮袋の効果があるのか否かは正直よく分からない部分もありますw。
3日分の旅行の用意があれば、基本的には1ヶ月でも1年でも過ごせると思います。
私は、あまりたくさん持っていると自分で持ち数が把握できなくなることもあって、持たないことを心がけています。
足りないものは現地調達できますし、結局使わなかったら余計な荷物になってしまいますから。
準備は大切ですが、やはり3日分の旅行を基準に考えればイイと思います。
持ち物をリストアップしたら衣類だけで長くなってしまったので、記事を分けることにしました。
次の記事では、衣類以外で持って行ったものについてです!
2024年の今、読み返して
今、世界一周に行くとなってもこの中身になるだろうな〜と思います。
捨ててもいい服でとは書いてますが、捨てた服はありませんでした。
洗濯頼んだら帰ってこなかった服はあるけどwww
時期的にSDGsが話題になってたりしたんで、自分なりに思うところがありまして……。
そんな意識高い系のつもりはないのですが、途上国ではゴミもきちんと処理されないんだろうな〜とか思ったりして、どの国でもあまりゴミを出さずに過ごそうと思ってました。
と、いうか次に移動することが頭にあるので、あまり持ち歩きたくないという思いが、結局ゴミを作らないことにつながってた気がします。
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