エジプト入国とアスワンへ移動
2022年9月の旅ログです。
ヨルダンからエジプトに空路で移動しました。
エジプト前日譚の記事は、以下をどうぞ。
ブログに上げてた記事をnoteにするにあたって加筆・修正しながら載せています。
エジプト初日は、移動しかしてないですね。
エジプト入国には観光ビザとかが要るんですが、その買い方など参考になれば幸いです。
DAY1 カイロ空港からアスワン空港へ
今回はエジプトを南から北上する旅計画なので、カイロ空港からそのまま国内線に乗り換えてアスワンに飛ぶまでの過程を紹介します。
カイロからアスワンへ向かう飛行機の客層は、観光客がほとんどでした。
エジプト入国の仕方 観光ビザをGETする
まず、空路で入国した場合の入国の仕方を紹介します。
飛行機の中で、入国カードが配付されるので記入しておきます。
入国するには必ず観光ビザがいります。空港で手に入ります。
到着して流れに沿って進むと、そのままパスポートコントロールに着きます。
入国3点セットは以下です。
パスポート
観光ビザ
入国カード
入国カウンターへ向かうのですが、その前にビザをGETしないといけません。
どこにあるのかというと、正面カウンターの反対側。
つまり、進行方向の反対なので、後ろにUターンするイメージですw
すると、非常にひっそりと銀行があるのでそこでビザを購入します。
米ドルで25ドルです。
お釣りが返ってこないこともあるらしいので、きっちり払えるようにしときましょう。現金です。
銀行でビザシールをもらって、再度パスポートコンロールのカウンターに並びます。
上記の3点セットをカウンターの人に見せると、シールを貼って入国スタンプを押してくれます。
ちなみに2022年9月時点では、ワクチン証明提示も何もなくて通常の入国の仕方と同じでした。
ATMで現金をおろす
空港にはATMがあるので、見つけ次第キャッシングしておきましょう。
空港内では、割とATMの台数はあるので焦らなくても大丈夫です。
ターミナル3(T3)へ向かう
預け荷物も無事GETしたら、国内線ターミナル(T3)へ移動します。
出口に出た途端「タクシー?」の声かけの嵐ですが、ガン無視しますw
空港スタッフや声かけの人に聞きまくりながらT3目指しましたw。
結論から言うと、T2からは歩いていけます。
それなりには歩きますけど、何かに乗ったりするような距離ではないです。
私が行った時は、工事中だったからか何なのか分かりませんが、誰に聞いてもめちゃ長いスロープを登っていけとしか言われませんでしたw
無事、T3に着いたら今度はエジプトエアーのチェックインカウンターをさがしました。
T3は案内表示が少ないので、少し分かりにくい印象でした。
おそらく国内線用ターミナルということで、地元の人が分かる仕様なのかなと。
そんな時は、人に聞きまくるw
基本フレンドリーに答えてくれます。
アスワン空港からの足は車のみ
アスワン空港へは、カイロから1時間半くらいです。
小じんまりした空港で静かな印象です。
ここの空港にも1台ATMがあります。
ただし、ここのATMはある程度大きな金額じゃないと下ろせないタイプでした。
空港からの足は、車のみ。
事前にホテルにシャトルを頼んでおくか、空港でタクシーを捕まえるかの二択です。(私は、シャトルを頼んでおきました)
私が、泊まったホテルはHapi Hotelです。
ここは、アブシンベルツアーを頼めるということで決めました。
宿に着いて、チェックインの際にアブシンベル神殿のツアーを頼んでおきました。
翌日早朝4時出発ですw
この日は、少しだけホテルの周りを歩いて明日に備えました。
DAY1 まとめ
空路でのエジプト入国の仕方と、カイロからアスワンまでの移動の仕方についてまとめました。
時間が限られている人や体力面が心配という人は、飛行機がいいと思います。
空港から宿までの車窓からでも、エジプトって案外カラフルなんだな〜と思いながら車に乗ってました。
壁画がね、カラフルなんですよ。
そして、本当にナンバープレートの数字が読めないことを実感したエジプト1日目でした。
2024年の今、振り返って
サラッと移動したってブログでは紹介しましたが、結構切羽詰まった移動だったんですよね。
確か、カイロに到着してから3時間くらいしか間がなかったんです。
だから、ちょっとでも飛行機の到着が遅れてもアウトだし、T3までの移動がどのくらいかかるのかも未知で、焦りながら入国したんですよねw
とにかくT3に早く移動したくて、空港スタッフに聞きまくったんですが、その内の1人の男性スタッフが、すごい早口で「Right side! Left side,Right side!」と笑いながら言ってて、そばのスタッフも爆笑してた。
たぶん、よく聞かれるんだろうねw
一瞬呆気に取られて、妙に覚えてます。
無事に国内線のチェックインできた時は、かなりホッとしました。
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