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飛行機でウユニへ

2022年11月の旅ログです。
ブログからnoteに引っ越すに当たって、少し加筆修正をしながら投稿してます。
パンデミックの状況など、当時ならではの情報もそのまま載せています。
当時の私がたくさん助けられたように、明日の旅人さんの誰かの参考になれば幸いです。
ラパスには2日間ほど滞在して、3日目の朝にウユニへ移動しました。
ラパスの街の様子については、下記をご覧ください。

ウユニへは、飛行機で移動しました。
飛行機で移動することのメリットは、時間的なものはもちろんですが、空からウユニ塩湖が見られるということもあると思います。
なので、窓際がオススメです。
ラパスからウユニへ空路で移動しようかなと考える人は、読んでみてください。


ウユニへ移動

ラパスからウユニへの移動は、バスが一般的です。
パンデミック前は、毎日飛行機も飛んでいた様ですが、2022年11月時点ですと、飛行機は週2の間隔で飛んでいました。
しかも、ボリビアーナ航空のみ。
昔は、アマソナス航空?かアビアンカ航空?も飛んでたみたいです。
週2しかないので、飛行機だと日程を組みにくいこともあって皆さんバスを利用する方が多いです。
そんな中で、私は贅沢にも飛行機で行ってきましたw
おかげで復路は、若干おもしろいことになりました。
その時の様子は別の記事にアップしています。

一旦 コチャバンバへ行く。

ウユニ行きの便がまたしても早朝でした。
朝の5時50分発。
しかも直通ではなく、一度コチャバンバという所を経由します。
という訳で、きた時同様ホテルの人に空港までのタクシーを頼んでおきました。
タクシー代は、80B。
これまたキレイな夜景を見ながらの道のりでした。

早めに着いたはいいが、チェックインカウンターが開いてなくて、だいぶロビーで待ちました。
無事チェックインを済ませた後は、もちろんまだだった朝ごはんを軽く食べました。
この時間でもお店が開いていたのありがたかったなぁ。
ラテとクナーペというパンを頼んだのですが、このクナーペがチーズが入っててかなり美味しかった。
さすが、南米でどこでコーヒー飲んでも美味しかったです。
着いた日の記事でも書きましたが、ここの空港はWifiサクサクなので、待ち時間も退屈せずに済みました。

朝焼けを見ながら出発

大したトラブルもなく、経由地のコチャバンバ行きの飛行機に乗り込んで出発です。
搭乗時間1時間弱。
あっちゅー間です。
早朝便だったから寝てたため、なおさらあっちゅー間w。
一瞬でコチャバンバに着いて、再度ウユニ行きの便を待ちます。
コチャバンバ空港は、ボリビアのハブ空港っぽくて、国内線はここで乗り換えることが多いみたいです。
決して大きな空港ではないけど、キレイな空港でした。
なんか街もキレイそうだった。
3時間くらい間があったので、のんびりと待ちました。
ちなみにここの空港もWifiサクサクでした。
ボリビア素晴らしい。

ウユニ行きの便は減便されていることもあって、ゲートはウユニへいく観光客で溢れておりました。
コチャバンバからウユニへは、またしても1時間弱という短さw

飛行機だからこそ見える景色

高いお金を払って飛行機に乗ると何がいいかって、上からウユニ塩湖を見られることですw
上から見ても見渡し切れないスケール感。
ウユニ塩湖が見えてくると「うわぁぁぁーーーーー。」って感動して写真撮りまくりでしたw

一瞬でウユニ空港に到着しますw
イースター島の空港よりもさらにのんびりしていて、荷物用のターンテーブルすらないw
スタッフが順次、手作業で建物まで運んできて、運ばれてきたやつから手に取っていきます。
ですが、ここでも控えと荷物に着いているタグが一致しているかどうか確認されてからじゃないと、出口に行けません。
無事、荷物をゲットしたら市内までタクシーで行きました。
Uberは使っていません。
タクシー代は、10B。
昼前に宿に着いたので、アーリーチェックインさせてもらいました。

目印にしていた時計塔

ウユニの街

街自体は、京都みたいに碁盤の目なので、分かりやすかったです。
観光客が行くような場所は、歩いて回りきれる程の規模です。
ツアー会社は、Reloj Centralの周りに集まっていて色々回ってみたらいいと思います。
会社によってマジック写真の撮り方が違ったり、自転車で塩湖の中走れたりと違いがあるので比べたらいいと思います。
私は、日本人御用達のHODAKAさんに頼みました。
乾季だったので水が張ってる場所に定評があるという理由からです。
雨季に行ってたならどこでも飛び込んでいたと思います。
11月が独立記念日だそうで、中央公園のある通りでは連日夜までパレード三昧でしたw
昼間のパレードは学生さんたちのパレードで、参加してた小学校の先生が子どもたち引率してるのを見て「どこの国でも一緒だなぁ。」ってホッコリしました。

中学生は楽器担当してて後ろから歩いて、小学生はその前の列でダンスしながら歩くっていう・・・日本と一緒やん、てw。
写真の公園周辺の店は、観光客価格なので物価高めです。
道を1本か2本外すとローカル価格になっていくので、少し歩いたところの店に入ることをお勧めします。
ちなみにランドリーショップもあります。
宿に洗濯できないか聞いたら近くの店を紹介されたので、そこでお願いしました。
南米あるあるで、持ち込んだ洗濯物の重さによって値段が変わります。
街の中に何軒かあるハズです。
ツアーに参加して取りに来れないと言ったら、宿に届けてくれました。

まとめ

飛行機でラパスからウユニへ移動した様子でした。
今は、便数も増えているんじゃないかなぁとは思いますが、この時は便数も少なかったので予定を組みにくかったですね。
バス移動なら、少々高くてもガイドブックとかにも載っている会社(トド・ツーリスモなど)を選んで安全に気をつけてください。
10時間くらいかかるらしいですが、乗った人はそんなに疲れなかったよと言ってました。
飛行機のメリットとしては、空からの塩湖が見られるということと(乗り換えがあるけど)疲れないということくらいです。
デメリットは、やはり値段が高いということと、よく遅れるということが挙げられます。(今回は遅れなかったですけど)
時間と予算との相談かなと思います(旅はいつでもそうw)

ウユニ空港

2024年に振り返って

この時はまだ観光客が少なめだったと思われるウユニの街。
閉まってるお店もあったりしましたが、今は活気も戻っていることでしょう。
この時もラパスの夜の中タクシーに乗ってたクセに、写真撮ってないんかと思いながら読み返してました。
伝統的な服を着た女性はラパスにもウユニにもいるのですが、両者は微妙に違う点もあって、興味深かったです。
でも、長い三つ編みは両者も一緒。
地理の教科書に出てきたのってホンマなんやな〜と改めて思い出しながら観光してました。

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