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ラパス市内観光

2022年11月の旅ログです。
ブログからnoteに引っ越すに当たって、少し加筆修正をしながら投稿してます。
パンデミックの状況など、当時ならではの情報もそのまま載せています。
当時の私がたくさん助けられたように、明日の旅人さんの誰かの参考になれば幸いです。

特に2022年までのボリビアは、ワクチン接種証明などが必要で通常とは少し違いました。
その際の詳しいことは下記をご覧ください。

深夜に着いたので、チェックインしてから一息ついた後、昼から街歩きに出かけました。
ラパスの初日は、午後にコインランドリーを目指して歩いていきました。
宿からだと街をどんどん降りていくので歩きでも大丈夫でしたが、さすがに帰りは登るのはしんどいので、ロープウェイを使いました。
そして、次の日に色々街歩きをしたのですが、この記事では日付に関係なくまとめてラパスの街歩きとしてご紹介してます。

ラパスの街を歩く

ラパスの街はかなり勾配が激しく、慣れない人はすぐ息が上がります。
外を見ると、山の上の方までビッシリ家で埋め尽くされています。
勾配が激しいと先述しましたが、街がすり鉢状になっていて、上に行くほど家ばかりになっていきます。
ラパスの街は、上に行くほど貧しい人の居住区になっていくんだそうです。

私の宿は、丁度街の中間の高さに位置していました。
ついた初日にコインランドリーまで歩いて行ったのですが、下に行けば行くほど高層ビルがたくさん並ぶ景色に変化していくのがよく分かりました。
下の方は本当に大都会で、上と下で全然景色が違います。

ラパスの街歩きはこんな感じで

  1. 魔女市場

  2. Basilica of saint francis(フランシス教会)

  3. Jaen(ハエン通り)

  4. Plaza Murillo

  5. (おまけ)私が行ったレストランとかコインランドリーとか・・・

ラパスの街を歩く時、うまく活用するといいのがロープウェイであるR .I.Mです。
とんでも坂道な街なので、学生さんの通学の足として使われているくらいメジャーな移動手段です。
こんな風に路線ごとに色分けされていて、ロープウェイ同士の乗り継ぎも可能です。
最初に乗る駅で、最後に降りる駅名を言うとそれまでのチケットをくれます。
乗り換えも可能です。
例えば、写真の赤のラインの駅から乗って、目的地が黒いラインの駅だったとすると、最終目的地の黒の駅で降りるチケットをくれるのです。

地下鉄の路線図みたい

私の場合は、窓口でなんて言えばいいのか分からなかったら、別のスタッフが来てくれました。
携帯のこの画面を見せて「ここで(Linea Naranja駅を指差しながら)降りたい」と言うと、「あ〜、オレンジラインか。」と言って窓口のスタッフに伝えてくれました。
(私がいたのは、ブラックラインの駅)
親切に乗り方まで教えてくれた。いや〜、マジで皆さん優しいのだ。

1の魔女市場

なんで魔女市場かと言うと、リャマだかアルパカだかのミイラが売られているのです。

2 Basilica of saint francis(フランシス教会)

この教会の周辺も観光客向けのお店があって、賑やかでした。
滞在中は、パレードの通り道になっていて一層賑やかだった・・・。

3 Jaen(ハエン通り)

超カラフル通りでした✨
ハエン通りに行くまでの建物も、すごく素敵なものが多くてキレイでカラフルな建物がたくさんありました。
写真に写ってるのは学生さんで、きっと中学生か高校生くらいでした。
ボリビアの小学校の制服?体操着?がカラフルでとってもかわいかったです!写真撮ってなくて後悔・・・。

ハエン通りの近くの通り

4 Plaza Murillo

なんか政府の中枢機関が集まってるっぽくて、周りの建物がすごかったです・・・。

この公園の周りの建物がいかにも中枢機関って感じの建物が並んでた

5 こまごま情報

よく行ったレストラン(カード使える)
Cafe del Mundo
全然ローカル感はないですw。
ボリビア料理でも何でもなくて、長旅でパンケーキとかの普通のご飯が恋しくなってよく行ってましたw
ラパスでサラダというとフルーツジュースのことを指すっぽい・・・。

コインランドリー
LavaloFacil
中心地からは遠いんですが、ここのコインランドリーよかったです。
店の人親切で、英語通じるしWifi使えるから、待ってる間も苦じゃないし、ロープウェイの駅がそばにあるので、帰りはそこから乗って帰りました。
ちなみに洗濯乾燥コースで39.5ボリビアーノ(以下B)
ロープウェイは1回5B

両替所とバスターミナル
ボリビアーノが必要で両替所を探したら、ここがヒットしました。
Casa de Cambio(レートがいいのかどうかは分かりませんw)
Terminal terrestre Lα Pazという(多分)バスターミナルの中にありました。
建物の中に入ると、バスチケットの客引きの人の元気のいい呼び込みがすごかったw
両替所が分からんくて、その元気のいい人に聞いたら「あそこよ」と教えてくれた。

ダイジェスト版の記事にも載せたこの写真、実はバスターミナルの手前の写真。

建物入ってすぐ右に進むと奥にありました。ここで、米ドルと両替してもらった。
ラパスってATMはたくさんあるので、どこでもおろそうと思えばおろせるんですけど、結構手数料がかかるらしいので両替にしました。
(手数料がかからないATMもあるので、調べてみてください。)

まとめ

ラパスでは、建物のスーパーはあまり見かけなくて、露天商の店ばかりでした。
水から何からその辺の道で買っていく毎日だったw
なので、現金必須でした。
露天の店のおばちゃんと言葉も通じないのに、笑い合って話せたのがおもしろかったw(いい思い出)
本当に坂道しかない街なので、ゆっくり歩いて回りましょう。
交通量は結構あります。
例によって、横断歩道や信号などはあまりないので気をつけて渡りましょう。

伝統的な服を着た女性たち

2024年に振り返って

ラパスは、面白い街でした。
人が多いので、ごちゃごちゃしてて活気がありました。
まだまだ治安が良くない面もあるとは思いますが、私が接したボリビアの人たちはみんな笑顔が素敵な優しい人たちでした。
特に、当時のまとめの文中にも書いている露天商とのおばちゃんとの会話は今でも覚えてます。
私がパンを買おうとしたけど、財布が見あたらなかったんです。
で、謝って行こうとしたら見つかって、やっぱり買うわ!ってなった時。
出てきた財布をみて、3人で爆笑したんです。
私:「あったわ〜(日本語)」
おばちゃん1:「あるじゃない!なんだ!(現地語・多分ボリビア語)」って言ってると思うw
もう1人のおばちゃん、笑った後に(真剣な顔になって)
おばちゃん2:「ちゃんとしまっときなよ、気をつけなよ(現地語)」って言ってくれた気がするw

お互い何言ってるか全然分からないのに、分かった気がするから不思議なものです。
無事パンを買って帰りましたw



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