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ズッキーニ94日目

きりちゃんふぁ〜むです。

施設、露地ともに全ての雑草取りが終わり、お座なりになっていたその他の作業に取りかかることができました。

最近は、気温も高いため、夕方にはこんなに大きくなっています。
なので、収穫の際にサイズで迷ったら、収穫することを選んでいます。
そうでないと、夕方に大きくなり、次の日には箱に入らないほど大きくなってしまいます(・_・;

なので、この時期の収穫は、その日の気温や次の日の天気を見ながら、念入りに収穫しています。
ただ、ズッキーニはあくまで緑なので、死角が多く、葉っぱや茎と同化しているため、一瞬気を抜いただけで、獲り忘れることは多々あります、、、。

こちらは夕日を浴びたズッキーニ。
朝日と違って、これはこれで良さがあります。
仕事終わりにこんな光景を見ると、一日の疲れがほんの少しだけとれる気がします。

農業は、無理をすればいくらでも無理ができてしまうし、仕事なんてものは無限に出てきます。
そのため、自分の体調や気分によって、自らが管理できないと、作物も管理することができません。

適度に作業し、適度にサボり、適度に自然鑑賞なんかをしながら一日を過ごすと、本来の農業というものが見えてくる気がしています。

ズッキーニも後半戦突入です。
あとは木が弱まっていくだけなので、最後の最後まで、しっかりと育てていきたいと思います。

ということで、本日も"農業から学んだ人生の教訓"で締めくくりたいと思います。

マイペースを保つということは、自分の意思のみで行動するということ。

一口にマイペースと言っても、そこに1%でも他の誰かの意思があるとマイペースとは言いません。
社会の中では、無意識のうちに、世間体や誰かの視線を気にして行動してしまうことが多くあります。

本当の意味でマイペースであるならば、そんなことは考えず、自分の意思だけで物事を決めて行動しなければなりません。
自分の今の行動が本当に自分の意思なのかどうか、一度考えてみても良いのかもしれません。

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