自粛ばかりの中でどう楽しみを見つけるか考えてみた。今も考えているわけで。

何を書き始めればいいのかわかりませんが、とりあえず暇でした。今まで何かブログみたいなものを書きたいと思うだけで実行まではいきませんでした。コロナのせいでやりたい事や行きたいところにもいけず家でゴロゴロするだけではつまらない。そんなこんなでnoteってのをやってみようということに行きつきました。

コロナで色んな事が自粛されてますよね。日頃思っていたのは行動が制限された中でどこに自分のエンタメ(お楽しみ)やサティスファクション(自分の中の満足)を見つけるかが重要だなと思います。ルー大柴みたいになったけど、筆者はそんな人物ではないので誤解のないように(笑)

制限された中で何を楽しみにして生きるかを考えてみました。例えば自分の手も足もほとんど動かせない状態にいつなるかわかりませんからね。ちなみに今も昔も大病はしていません。

楽しみを見つけたところ、テレビ、漫画、ゲーム、読書に行きつきました。料理は全くやらず。
⭐︎テレビは昔に比べると面白い番組が無くなったと感じます。コンプライアンスが厳しくなったのと何が面白いのその番組という人が多くなったかなぁと。それでもこっちはテレビはバラエティやアニメが大好きでたくさん見ていますし、見続けます。最近は再放送ばかりになってしまって寂しいですが永遠に再放送ではないと思うので制作側、出演側も我慢をして頑張って欲しいです。

⭐︎漫画はジャンプ、マガジン、サンデー、ゴラクをコンビニ等で立ち読みしています。これは学生時代からで読むものが無くなったら立ち読みすることはなくなるのですが、未だに読んでいるものはあります。とはいっても1誌につき2、3程度ですね。最近はコロナのせいで立ち読みも密集になるから禁止になったところが出てきています。俺の楽しみを奪うなーってか(笑)←じゃ買えよ!

⭐︎ゲームはもう3年前くらいからは据え置き型ゲームをやることがなくなりました。プレステ3も売りました。ゲーセンではガンダムエクストリームバーサス2というゲームやサムライスピリッツを今はよくやっています。ガチ勢ではないです。
switchやwiiとかって大人数向けな感じがして1人でネット対戦しても果てしなくやりそうでむなしさが残りそうなので買ってません。というかやりたいソフトがない。プレステ4も同様ですね。据え置き型でテレビ使うくらいなら録画したものを見ます。

⭐︎読書はやっと去年の11月から何を思い立ったか小説にハマりました。今まで30年以上生きていますが漫画しか読んでません。小説にハマったきっかけとしては三谷幸喜さんが過去に書いたエッセイを立ち読みした後に買ったところ面白くて、こういうのなら読めるし、小説もなぜか読んでみようと判断しました。じゃあ、もっと本を読むためにはどうするかを考えたときに今まで利用していなかった図書館の存在を思い出しました。
いざ、図書館へ行ったものの何を借りようかを考えていなかったのが間違いでした。図書館は莫大な冊数がありますから何を借りるか考えてないともうそこで悩む時間がもったいなかったです。で、初日は何も借りず帰りました。家で色々調べて借りようと思ったのが折原一という作者の本です。そもそもどこで知ったのかというと本屋のポップで「グランドマンション」という作品の紹介がされており、それに惹かれて図書館で「グランドマンション」を借りました。そこそこ面白く、倒錯(思い込みをひっくり返すようなトリック)を知りました。倒錯の意味に関しては自分なりの解釈なので辞書で調べて頂いた方がいいですね。
折原一先生は倒錯の名手と呼ばれる凄い方でさた。ハマって何冊か読んだ中で「愛読者<ファンレター>」という作品が最高に面白かったです。紙としてはもう絶版になっているため、電子書籍で購入できます。図書館で借りて読んだときに本当に面白くて、これは無料で借りて、はい返却では申し訳ないため、電子書籍版を購入しました。
どういう作品かをちょっと紹介すると謎の覆面作家宛に熱烈なファンからファンレターが届いて返信していくというものです。覆面作家とは男女や年齢も不明、顔ももちろんわからない中で読者を謎の世界へと引きずり込ませます。全編、手紙形式な点も非常に読みやすく、初心者にもオススメで自分の中では最高傑作というくらい抜群の面白さでした。

というわけで長くなりましたが明日、手足がほとんど動かない状態になったとしたら読書をしようかなぁと。読書に関しては家でシーンとした空間で時間を忘れて読むことが多いです。図書館では他の人もいるし、喫茶店や電車の中でも集中できません。ある日、電車の中であの分厚い「白夜行」を立って読んでいる女性を見かけた時には驚きました。重いから持ち歩けるレベルじゃねぇぞ!って(笑)そんな白夜行ですが最近、電子書籍化されたそうです。あの時の見知らぬ女性にも教えてあげたい。

折原一先生の作品はある程度読んだので、今は西村京太郎先生の十津川警部シリーズを大量に読んでいます。十津川警部シリーズに関してはもっと思い入れがあり、長くなりそうなのでまた今度にします。

初めてのnoteでしたがこんなに長くなるとは思いませんでした。

何かしら読者の方に色んな事を感じて頂ければ嬉しいです。
ではまた。

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