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眠たい俺と山積みのタスク

日付が変わる前に寝たい。かれこれ1年半ほど思い続けていることだ。

基本的に365日睡眠不足なのだが、一向に改善しない。(こんなに嬉しくない年中無休は他にないだろう!)

私の睡眠時間を軽くまとめてみよう。

日〜木 翌01:40〜06:30
金 翌02:30〜10:00
土 翌3:00〜10:00
(※「日」は日曜夜〜月曜朝間を表す)

寝るのが遅すぎる。本当に。その自覚はあってもなかなか寝ることができず、ぼんやりした頭のままで1年半過ごしている。
言い訳みたいになってしまうが、1度染み付いた生活というのはなかなか身体から離れず、いよいよ1時半にならないと眠くならないのだ。翌朝はバチコリ眠いくせに。

小学生の頃は大晦日に紅白歌合戦やら笑ってはいけない24時やらを観る以外で就寝が日をまたぐことはなかった。
それなのに。いつの間にここまで乱れてしまったのだろう。

まあ、ショートスリーパーの方々から見れば5時間弱も寝ていれば充分かもしれないが、私は普通にしんどい。

もっとも恐ろしいのは、毎朝苦しんでいるのに一向に早寝ができる気配がないのだ。やる気はある。23時くらいになると私は毎晩ソワソワしだす。寝なきゃいけないと焦るのだ。
しかし!目の前にはたくさんのタスク!慢性的な寝不足により作業能率が著しく下がったため、徐々に脳が活性化してくる夜に全てを終わらせなければならないのだ。
これもこれもこれも!〆切間近!!オンギャース!!!
さらに寝なきゃいけないと焦っているので集中力は行方不明!!夜になったからといって秒速でタスクが片付くはずがない!死!!
アイエエエ!!1時半!?1時半ナンデ!?……。

これが悪循環の“全て”であり、おそらくこのサイクルを断ち切るためには1週間くらい山の中に飛び込む他ない。それができれば苦労しないが。

そして、夜型人間の弊害に「社会は夜型ではない」というものがある。社会にとっての“朝”は絶対に揺るがないそれであり、私がいくら夜型でも“朝”を1時間遅らせたりすることは絶対にできないってやつ。つらい。

社会よ、許容しろ。してください。もしくはシエスタをくれ。
シエスタについて知りたい人は↓↓↓のWikipediaを見てほしい。

いいよね、シエスタ……いいことだらけだ……寝るの遅いのは元々だし……デメリットなんてあってないようなもんだ……。

スペイン人の生活を想像しながら、私は多分とうぶんは1時半に寝続けるんだろうな、と思うこの頃です。悲しいね。

(トップ画像はパブリックドメインです。)

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