試合中の気づき

こんにちは。マシュールームです!

今日はアイスホッケーの自分が出場した試合中や、味方の試合や他の試合を見た気づきをメモ的な感じで書きたいと思います。

上手い人は、体幹が強い
→上手い人は当然ですが、めちゃめちゃ体幹が強いです。すごい格上のチームとの試合中、うちのゴール前にいる相手に結構な勢いで誤ってぶつかってしまったのですが、微動だにしませんでした。大木かよ!ってぐらいに微動だにしませんでした🌳
アイスホッケーにおいて、相手ゴール前に構えてゴーリーのブラインドになることも立派な戦術のひとつです。

上手い人は、身体の使い方が上手い
→ルーズパックを追っていてパックを取る直前に、一瞬身体の向きや、体重の掛け方で動作のフェイントをかけて追ってくる相手を一瞬迷わせて、隙を作っていました。
パスをもらう前もそういう動作を入れることで、相手を躱していました。

上手い人は、浮き球を使って簡単に相手に取らせない
→パスが氷の上だけでなく、浮き球を使うをことで、パスコースの選択の幅が広がり、相手もDFしづらいです。

上手い人は、球離れが良い
→パスをもらう前に、あらかじめ周りの状況を確認しているから、切り返しをしてもすぐにパックをさばいていました。

上手い人は、ルーズパックの取りこぼしが少ない
→これは私もたまにあるし、所属チームの試合を見ていても見受けられるのですが、パックがスティックで届く位置にあるのに、スティックが瞬時に出せなくて、相手に取られてしまうのです。
これは何故なのか…スティックが常にリンクについていなくて準備が出来ていないのではないかと予測します。
つまり腰が高くなっていることが原因なのかなと。試合が進むにつれて、疲労などで腰が高くしまうのかと思われます。

上手いチームは、メンバー交代がスムーズ
→アイスホッケーは1~2分間隔くらいでメンバーが入れ替わるので、スムーズにメンバー交代することも大事かと思います。

所属チームの場合、選手交代の時にバタバタしてしまいます。
ターンオーバーが続き、なかなかメンバーの交代が出来なくて、一つのセットメンバーの負担が大きくなる、ということが発生してしまいます。

格上相手に少ないチャンスの場合、確かにシュートを打たなければ入らないけれども、本当に速攻でない場合にはゴール裏で一旦落ち着いてその間にメンバー交代して組み立て直すことも必要なのではと思ったりしました。

上手い人は、壁の使い方が上手い
→所属チームでは壁に放ったパックをことごとく相手に取られて、攻撃に転じられないことがありました。
上手い人たちはそういう時どうやっているのかと見たら、パックを壁にあてる際、本当にシュートを打つくらいの体重の乗せ方でパックを放っていることがわかりました。
味方の位置や、状況によって、壁の使い方を使い分けていました。

リンクは全面壁に囲われているので、壁をいかに上手く使えるかも、勝敗のカギになるのではないかと思います。
壁は味方であり、敵でもあります。深い!

初めてのシーズンは怪我もあり、公式戦には1回しか出ることができませんでした。

でも、試合を客観的に観ることによっての気づきが多くあり、これからやれることいっぱいあるなとワクワクしてます✨
時間の少ない氷上での練習時に、様々な場面を想定した動きを出来るようにしていきたいと思いました。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます😄

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