継続と無職 ♯46

　今週から、更新頻度を落としてみているが、このnoteもこれまで毎日更新を継続してきている。

　僕はもともと何かをコツコツ進めることが苦手ではない。大学受験のときも毎日5ページ参考書を進めると決めたら、最後までやり切っていたし、社会人１年目には、1年間毎日日記をつけていたこともあった。

　そういう性分も手伝ってか、noteに毎日投稿することが、特に大変なことだとは感じていない。思いついたことを適当に書いているだけだし、時間だけは有り余っているのだから、当然といえば当然なのだろうけど。それでも世の中には、時間とか労力の多寡にかかわらず、毎日やらなければいけないとのプレッシャーがあるだけでしんどくなるという人もいると言うから、自分の一つの特色なんだろうと思う。

　更新頻度を落としたのは、別に転職活動が忙しくなったからとかではなくて、書くことが少しずつ枯渇しつつあるような気がしたからというだけでしかない。

　とはいえ、人生の意味とか、労働とは何かとか、忙しい現代人が考えないことを無駄に考えるだけの時間は与えられているから、頃合いを見て、毎日更新に戻すかもしれない。ギチギチ全てを決めてしまわないことが、長い目で見たときの継続の秘訣ではないかと信じている。