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2009 バックパッカー日記 東南アジア編 (タイ バンコク) #1

2009年、1月 バックパックを背負い、東南アジアへ長期間の旅に出ました。といっても、入り口は、下関から船に乗って、上海からでした。
世の中は、2008年にリーマンショックが起きて、混乱している最中だったと思います。

きっかけは、2008年にタイ バンコクに友人と3泊4日のツアー旅行に行った時です。
あまり興味はなかったのですが、ビール飲んで、大麻吸って、遊べばいいかーと思ってました。
調べてみると、タイは、ドラッグに対して厳罰でしたので、危ないことしてたと思います。

滞在した感想は、楽しい、もっと旅行したいと思いました。
印象的だったのが、匂いです。今でも、思い出します。

バンコク到着が、深夜便で、到着。
機内でガブガブにお酒を飲んで酔っ払い、友人と二人、とてもお腹が空いていたので、ホテルにチェックインすると、ホテル近くの深夜に営業している屋台に飯を食べに行きました。
当時は(といっても15年ぐらい前ですが)、スマホで検索などなかったので、市街を深夜にうろついて屋台を探しました。タクシーの客引きが、まじでウザかった。
深夜の野良犬、まじで怖かった。

ゴミの腐ったニオイと下水道のどぶ臭いニオイが強烈でした。
ジメっとした湿気のある空気と混ざり合って、吐きそうになりました。

タクシー運転手、ドラッグの売人、野良犬、物乞い、ワクワクしました。
アメリカの治安の悪さとは、また違った治安の悪さを感じましたが、同時に楽しかった。

この2008年の3月に旅行に行ったのがきっかけで、もっと旅行したい!と思い、ここから猛烈にお金を貯めました。

2009年、旅の初まりは、中国 上海から、ですが、そこは後から回想するとして、タイ  バンコクに到着したところからの日記を回想したいと思います。


*この作品は、フィクションです。


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