ぼくの心のヤフコメ民
ヘイヘイ!あけましておめでしょう。今年もよろしく。最高の一年にしよう。
有料マガジンを始めて半年が経った。先月は購読者数がネクストステージに到達した感じがあった。月が変わり、これがどうなるのか非常に気になるところだったから、年明けとともにダッシュボードからチェックしたところ、購読者が2/3程度減っており、大変なショックを受けた。きっと何かの間違いだと思って、時間をおいて再確認したところ、やはり間違いだった。結果の反映にタイムラグがあったようだ。
ほっとしたものの、あの衝撃はなかなか忘れられない。「おれの知らないところでリコール運動が起きてる?」だとか「そ、そんなにつまらなかった?」だとか「なにか取り返しがつかないようなこと書いた?」だとかいった様々な疑念が心に去来した。
人にがっかりされること、見放されること、愛想を尽かされることに対する強い恐怖心が精神のアキレス腱になっている。来る者を拒み、去る者を追うようなところがある。追うといっても、文字通り追跡したり尾行したり監視したりするわけではない。だから別に害はないはず・・・。
新しい年を迎えても、相変わらず弱気なことを考えてしまっている。最近は心の中で弱音を吐くたびに、ぼくの心のヤフコメ民とでもいうべき何かが「不平不満ばかり言ってないで、少しは努力したら?」とか「同じ条件で成果を上げている人もいる。単なる甘えでは?」とか「時間が十分に与えられていたにも関わらずなぜ何もしなかったのか。社会のせいにするのはお門違いでは?」などとコメントを寄越して追い打ちをかけてくる。ひどい。本当にひどい。
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