「推し、燃ゆ」と「ブッダボックス」
昨日はバンドの練習。今年に入って最初のスタジオだった・・・と思っていたが、1月の半ばにイベントの配信があったからそのために何回か既に入っていたのだった。まったく記憶に残っていないのでびっくりした。
記憶に残らないのは、計画を立てて継続的に物事に取り組む状況にないからなのかもしれない。大きな目標を達成するためには、小さな段階を踏んでいく良いとされる。今は赤瀬川原平がいうところの純粋階段をたまに上り下りしているだけという感じがする。失敗したギグエコノミーといったところか。予定を立てにくい状況だから仕方ない。
文藝春秋をメルカリで買って宇佐見りんの「推し、燃ゆ」を読んだ。ふだん小説をまったく読まないのでちゃんと読めるかどうか不安だったが、案外読めたし、おもしろかった。
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