脳みそ洗うのわりと秒
今週の土曜日はトリプルファイヤーのライブだから、晩酌を控え、腹八分目で過ごし、調子を整えようと目論んでいたが、案の定、毎晩飲んでしまった。一方で、なぜか寝付きはすこぶる良く、横になって10分にも満たない動画を観ている途中で寝てしまうほどであった。とはいえ、熟睡できている感じはなく、なかなか疲れが取れない。
コロナ禍があって活動が停滞してしまったわけだが、早々に「それでも、健気に頑張るんだ・・・!」的な前向きな気持ちは挫かれてしまった。「ちっ。クソが!」というやさぐれた気分が全面化し、生産的なこと、役に立ちそうなことは一切しないと決めて、余暇はほとんどPS4で遊んで過ごした。楽器が下手っぴになろうが俺の知ったこっちゃない、全部コロナが悪い、なんて考えていたのだが、バンドの練習でリハスタに入ると、いつもよりもカッティングの切れ味が鋭いような気がする。自分のことながらキレッキレのとぅきんとぅきんに感じられる。なぜなのだろう。
気がついたのは、カッティング時の右手の親指の動きと、ボタンを連打しているときの動きが似ているということだ。「RDR2」において愛馬で世界を駆けているときの動きと16分でブラッシングする動きに共通点が見られたのだ。PS4で時間をドブに捨てていたつもりが、巡り巡ってギターの上達に役立っていたなんて。
そんなバカなことを言っていちゃあ、いけませんナ。さて・・・・・・。
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