地獄の沙汰もキャラ次第なのか

生活における個々の歯車がうまく噛み合っておらず、その取り組みのひとつひとつの質が低下している。どれも中途半端になってしまった。あの大好きな飲酒もおざなりになりつつある。

今唯一わかっているのは、スーパーやコンビニに必ず置いてあるといっても良いチリワインのアルパカは値段のわりに美味しいということである。カルディで売られている同じ価格帯のレッドウッドよりもアルパカのほうが好きだ。とはいうものの、コノスルとアルパカを比較した場合、コノスルに軍配が上がるのは間違いない。コノスルのほうが飲みやすく香りが豊かなのは確かである。値段を考えたら当然か。味や香りがどうであれ、結局ゴクゴク飲むのだから何でも良いといえば何でも良いのだが。

『負債論』は読了できたが、延長したにも関わらず『官僚制のユートピア』と『資本主義が嫌いな人のための経済学』は読みきれなかった。悔しい。

『負債論』を読んでいて、経済学関連の知識が欠如しているような気がしたので経済系の本を読んでいる。最近入手した本や積ん読になっていた本、図書館で借りて来た本など、いま手元にあるものを羅列してみよう。

・『資本主義が嫌いな人のための経済学』ジョセフ・ヒース(NTT出版)
・『経済学という教養』稲葉振一郎(筑摩書房)
・『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』ヤニス・バルファキス(ダイヤモンド社)
・『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう――レフト3.0の政治経済学』ブレイディみかこ/松尾匡/北田暁大(亜紀書房)
・『本当の経済の話をしよう』栗原裕一郎/若田部昌澄(筑摩書房)
・『エコノミックス: マンガで読む経済の歴史』マイケル・グッドウィン/ダン・E・バー(みすず書房)
・『この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講』、『この世で一番おもしろいマクロ経済学――みんながもっと豊かになれるかもしれない16講』ヨラム・バウマン/グレディ・クライン(ダイヤモンド社)
・『キミのお金はどこに消えるのか』、『キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編』井上純一(KADOKAWA)

ここから先は

3,130字
noteの仕様で自動更新(毎月1日)になっています。面白いと思っていただけたのならご継続いただけると幸いです。

日記と夢日記

¥500 / 月

少なくとも月に4本は更新しています。音楽、映画、ドラマ、本の感想、バンド活動のこと、身の回りのこと、考えたことなど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?