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教えて!お金の神様「不動産投資を行うメリットを教えてください」

Q. 不動産投資を行うメリットを教えてください

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A. 他人資本を使って資産を築け、賃料収入を得られることがメリットです。

借り手が付いていれば賃料収入から住宅ローンを返済して、ローンが完済すれば以後は不労所得が生まれる状態ができます。また、住宅ローンの団信に加入しておくことで、万が一重篤な病気になってもローンが免除になるので働けなくても賃料収入があるので安心感があります。売却して治療費に充てることもできます。

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よくわかる解説

投資を行う方がどのような職業や年収などで金融機関から借りられるお金が異なります。多くの方はマンションやアパートを一棟購入するほど、資金が借りられないので一般的には「不動産投資=区分マンションの投資」になると思います。
会社員で勤続年数が長い人であれば与信限度額が多い傾向にあるので、他人資本を使って2~3千万程度の資産を築けることが可能になることです。この2~3千万円のマンションを貯金だけで購入しようとすると資金を準備するだけで何十年も掛かる可能性もあります。

メリットは、投資・購入したマンションに借り手が付けば、不動産収入を得られます。得た不動産収入から住宅ローンの返済に充て、さらには利益が出ることもあります。仮に利益が出なくても、30年後にローンを完済したら物件が資産として残ります。購入から30年後なので、物件の価値は下落している可能性もありますが、例えば、購入時に3千万円の物件でも2千万円の資産価値は残る可能性は大いにあります。
また、完済後にも借り手が付いている状態であれば、そこからは賃料収入が得られるようになります。つまり、不労所得が生まれます。このことは不動産投資をする大きいメリットです。

もうひとつ不動産投資をするメリットして、投資用マンションを購入する際に使用する住宅ローンには団体信用生命保険(団信)と呼ばれる保険があります。これは契約者の死亡時やがん、脳梗塞、心筋梗塞などの重篤な病気になった場合に以後のローンが免除になります。例えば、がんになっても投資しているマンションに借り手が付いていれば、病気で長期仕事ができない状態になっても収入が得られるので安心感が違います。また、売却して数千万円の現金を確保できれば高額な治療費が掛かっても助かります。

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