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お金の神様 虫鹿恭正「このタイミングだからこそ考えるお金の貯め方」

私が今だからこそおすすめしたいお金の使い方

今、このようなご時世だからこそオススメしたいとっておきのお金の使い方を紹介します。皆さん、新型コロナウイルスの影響で自粛モードだと思います。職場への出勤禁止や自宅勤務などいろんなご事情があると思いますが、前向きに考えると使える時間が増えたと思います。しかし、一方で収入減やこの状態がしばらく続いてしまったら「この生活を続けることができるのか」「自営業の方で給料や家賃を払えるのか」など心配もあると思います。このような時に「とっておきのお金の使い方」を紹介します。それは「お金の幸福度が持続する」ようなお金の使い方です。

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皆さん、日々お金を使う時に感じると思います。「自分へのご褒美でバッグを買った」「旅行へ行った」など「わー、幸せだな。私、生きていてよかったなぁ」という気持ちはどれだけ続いているでしょうか。ぜひ皆さんの過去をお金の使い方を探求してもらうことをお勧めします。
私が実際に探求した方法を紹介します。私はお小遣いもらい出した小学校くらいがお金を使ったというスタートです。私が小学校1年生の7歳から8歳、9歳と時間軸に沿って歩いています。もちろん今すぐ思い出せないかもしれませんが、どんな物や事に対してお金を使った時が幸せだったかを潜在意識は覚えていますから一生懸命、絞り出したり掻き出したりして思い出しましょう。振り返った中で幸福度が高いお金の使い方はレアで、希少性が高い宝物なんてすよ。

私が実際に経験した痛いお金の使い方から学ぶ幸福度が持続するお金の使い方

私には、その当時失敗したお金の使い方あります。私がよく失敗談から学ぶと紹介している話ですが、20歳前後の時にポール・スミスというブランドの15万円もするジャケットを買いました。その時は「痛い買い物をしちゃったな」と思いました。しかも、支払い方法が(知らずに)リボ払いで買った後に父親から教えられたのですが、分割の合計32万円くらい払う必要があることがわかりました。「たわけー」と父から名古屋弁で叱られたこともあり、すごい痛い経験になっていましたが、今から見ると幸福度も高い、良い思い出になっています。この話をセミナーで紹介しても皆さん、笑ってくれます。結果的にこの話が私の仕事に繋がったこともあって、費用対効果も高いお金の使い方になりました。幸福度も今は幸せなんですよ。このようにインパクトがあることは、幸福の源泉かもしれないです。

お金を使い方を大きく分けると「物」に使うか「事」に使うかのどちらかです。私は「物」は覚えていることは少ないです。だから、子供の頃にラジコンやプラモデルを買ったことはもちろん覚えていますが、それを思い出すことで「幸福」という気持ちにはなることはないです。一番今でも思い出すたびに幸福度が高いのは、妻と一緒に行った旅行や私の両親とハワイに行ったこと、妻の両親と一緒に行った旅行など「事」に関することが多いです。この事はとても覚えていて「両親がすごい喜んでくれた」とても幸福度が高い「事」になっています。「今も幸福度が持続している」「自分の行動変容につながった」などはお金使った瞬間のインパクトが高いです。例えば、スマホを買った瞬間を思い出してください。スマホを手にすることで皆さんの行動変容を促していますよね。それが幸福度の持続への接続や自身の成長に繋がっています。

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最後に

また、私は10年くらい前にコーチングの勉強を数百万くらい使って学びました。この勉強は今の私の成長にもなっていますし、この過程(軌跡)があるから今の自分があるなと思います。だから、物凄く幸福度が持続している事です。「物」なのか、「事」なのか、「インパクト」と言う部分で(失敗も含めて)「行動変容につながったのか」「成長につながったのか」探ってみることもおすすめします。



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