ゆきむし

繊細なのに強情で、一見優しそうに見えて心が狭い。自己評価が高い癖に自己肯定感が地の底。…

ゆきむし

繊細なのに強情で、一見優しそうに見えて心が狭い。自己評価が高い癖に自己肯定感が地の底。 そんな生きづらいアラサーです。お酒が趣味。 文章を書くことは苦手ですが表現をしてみたくて登録したよ

最近の記事

  • 固定された記事

おうち時間によかったもの

わたしは土日以外が休みの職業についているので、こういう世の中になる前から休日は一人で過ごすことが多かったです。 おうち時間が増えた当初はお酒を買いだめしてみたり、普段食べないおつまみを用意してみたり、部屋を片付けたりといろいろ試しました。が、もうマンネリ化してしまって休日に飽き飽きという状態。 家に居るのがストレスで呑み過ぎ食べ過ぎを繰り返していました。 そんな私が最近気づいたのが、家で過ごす休日が別段「特別な素晴らしいもの」ではないということです。休日だから何か有意義

    • 人生でいちばん海がやさしかった日

      夏になると、仕事に行けなくなったわたしを心配して親が海へ連れて行ってくれたのを思い出す。 雪国の海は正直あんまり透き通ってないしそこまで穏やかでもないけれど、あの日見た海はキラキラと光を反射させて優しくたゆたっていた。波はただひたすらザブンザブンと音を立てるだけだし、ウミネコは静かに防波堤に立っているだけ。誰もわたしを慰めたりはしない。 でもそれがよかった。 自然はただそこにあるだけでわたしのパワーを回復させてくれた。 夕方になるとぶよぶよしたオレンジの波動をまとった夕日

      • サウナととのい部(予定)

        いま一番体験したいこと。それはサウナ。 私はサウナに興味がなかったし、暑い部屋に座ってなにが楽しいのかも分からない。正直男性が好きそうなイメージしかなかった。 なのに私の中でサウナへの興味がぐんぐん上がっていってる。 一度気になりだすと頭から離れなくなる性分なので、日々サウナに憧れている。でも残念な事にまだ未体験。 そもそもなぜサウナに興味を持ったかというと、「ととのう」という現象をたまたま動画で目にしたから。しかもととのった後に食事したりビールを飲んだりする人もいて、

        • 徒競走で逆走したことある?

          「よーい、どん!」の掛け声で、ゴールと反対側に駆けだしたことがあります。両親は恥ずかしかったに違いないです。 幼稚園児のころの私はすでに集団行動が苦手だったし、親がズボンにつけてくれたアップリケが気に食わなくて号泣したり、その日の靴下がいやでいやで泣きながら登園していました。昔から気難しい変な子供で親は苦労したと思います。 運動会で逆走、歩いてゴールに向かう、そもそもスタート地点から動かない。そんな私はたぶんルールというか「競争」することが理解できなかったのかも。神経質だ

        • 固定された記事

        おうち時間によかったもの

          私は「?」をやってみたい

          30代も後半に突入しようとしているのに今までなにもやってこなかったなぁ、と。 私は15年間くらい精神を病んでしまって、そこから普通の生活に戻るので精一杯でした。だから頑張っていなかったわけではないし、楽しい何かにチャレンジできなかったことを後悔もしていません。 でもこの歳になってようやく「なんだか飽きたな」と感じ、動画を見て不慣れなエクササイズダンスをしてみたり、一人で呑みに行ってみたり、語学の勉強をしてみたりしています。 私が憧れる人たちのように前を向いてチャレンジし

          私は「?」をやってみたい

          改めて綴る、わたしを。

          はじめまして。ゆきむしといいます。 寒い地域が好きなのでこう名乗ることにしました。 実はnoteに自己紹介の文章を綴るのは今回が初めてではありません。 去年の9月ごろに赤裸々なひどい内容の自己紹介文を載せました。 家族のこと、結婚したくないこと、お酒が好きなことなどなど。 いま読み返したら本気で恥ずかしくなってしまったので、記事は削除させていただきました。読んでくれた方がいたら申し訳ないです。 改めて自己紹介をします。 ゆきむし。お酒を愛する独身女性です。 家庭環境や

          改めて綴る、わたしを。