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どうやら赤ちゃんと大人とでは、寝返りのさせ方が違うらしい

こんにちは、むしゃ子です。

私は、自分のような障がい児ママが
自分と子を受け入れて、
笑顔で子育てできるように活動しています。


今回は、
初めて、理学療法士の先生の前で
むしゃ美を寝返りさせたときのエピソードです。

教えてもらった方法も簡単に書きました。

では、どうぞ。


むしゃ美は1歳5ヶ月で寝返りを習得。遅くても習得すればOK

寝返りは、健康な赤ちゃんの場合、
生後5〜8ヶ月で獲得します。

私が大学のときに教わった覚え方
「ゴロゴロ」。5656。

語呂合わせで覚えると、覚えやすいです。

赤ちゃんはみんな、発達スピードはまちまち。
あくまで目安です。

ちなみに、長女、むしゃ美は
1歳2ヶ月で、初めて寝返りを成功させました。

が!それは夫の前だけ。
私の目の前では、なかなかしてもらえず。。。

私が目を逸らしているときに、
ピュッと寝返っていました。

「まーた、見逃したーー!泣」
と、当時の私は嘆いていました。

そして、1歳5ヶ月。

やっと、自分からコロコロ。
できるようになり、完璧に獲得しました!

それから、家以外の他の場所でも
自分で寝返れるようになりました。

どんなに時間がかかったとしても、
結局習得してしまえば、
それでいいのです!

寝返りは大人と赤ちゃんでは全く違うことに衝撃だった

あるリハビリの日。
恐らく、生後10ヶ月くらいのとき

担当の理学療法士の先生が、
上向きで横になっているむしゃ美を見て
私に言いました。

「(むしゃ美を)うつ伏せにしてみて」
(この担当の理学療法士の先生は
私の職場の先輩です)

「はい!」
(私は学生か!笑
と心の中で自分に突っ込みを入れる私)

私は、肩と骨盤を持って、よっこいしょと
むしゃ美をうつ伏せにさせてみました。

そしたら先生が、直ぐに言い放ちました。
「肩はもっちゃダメ。足から行かないと。
肩から行くと、腕で寝返りすることを覚えてしまうよ!」

(先生は先輩、私は後輩。
普段患者様にはこんな言い方はしない先生です。私だからです。ご安心を)

私は作業療法士ですが、
残念ながら、
小児のリハビリの経験がありません。

寝返りを手伝うとき

対象者が大人の場合だと
患者さんの手を持って、頭や肩甲骨の動きを誘導するのですが、

赤ちゃんの場合は違いました。

赤ちゃんの寝返りは、「足から」だそうです。

足から行って、
骨盤でクルッとします。
(表現が雑ですみません 笑。後で詳細を書きます)

「知らなかったーー」
大人と赤ちゃんではまるで違うのです。

赤ちゃんの寝返りは「足から」だとわかり、また1つ知識が増えた

通常、健康な赤ちゃんは、
足から動き、骨盤を回して、寝返りをします。
(詳しくは、別の記事で書きます)

ですが、
病気などで足のコントロールが効かないと、
手から動かして、寝返りをするそうです。
(こちらも詳しくは、別の記事で書きます)

だから、寝返りを習得する前から、
手を使ってしまうと、

赤ちゃんは、
それを覚えてしまう可能性があるので、

小さい時から、足から寝返りができるように
誘導する必要があります。

先生に指摘された時は、驚きましたが
私の小児リハビリの知識が
また一つ増えたことに嬉しさを感じました。

次回は、赤ちゃんの寝返りの仕方についてです。

画像や写真などを合わせて、わかりやすく解説します。

その後、寝返りの誘導の仕方
(お母さんがどのようにサポートするのか)と
そして手から動き出して寝返りする例を書きます。

以上です!
最後まで読んでくださってありがとうございます。

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