矛盾が重なる、どこかでは正論で、それが別れ。

今日は早起きした。1度目の目覚ましで起きて、また寝たらそのまま寝坊してしまいそうだったからしっかり起きた。

余裕を持って起きたから、朝食を作る時間があった。作ってから、着替えて、伸びた髪型を整えて朝食をとった。

好きな番組を見ていたらすぐに時間が進んで、気付いたらもうすぐ出発の時間だった。急いで支度を済ませて家を出た。

それでもまだ少しの余裕が残っていたから、歩いてバス停へ。発車まで15分くらい待った。集合時間に間に合うか不安になって、時間の計算をしていたら定刻より少し早く出たから間に合った。

それから今日はたくさんの人に会った。もうずっと会っていなかった人たちで、これからもうずっと会わなくなる人たち。

そうやって、初めてと終わりを繰り返して生きている。その中でも、これからも、や、また今度、を抱きしめて明日へ行く。

最後まで一緒に進み続けることの強さと厳しさを感じた。また会えるなんて過信で、いつか会えなくなる日が来る。それでもまた会えると信じていくのが人間で、苦しい。

信じてはいけないと分かっているのに、疑いなんて持たない。日々矛盾が重なって、でもどこかでは正論で、生活の中では優しさだったり思いやりだったりするから狡いよ。

帰宅後、夜はとても眠くて、正直に言えば昼からもうずっと眠くて半分上の空だった。それでも風呂に入って、洗濯をした。早く生活を済ませて、早く寝たい。

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