好きなものをずっと好きでいてもらうために/私にできること

少しずつ、少しずつ着実に現実を変えていかなきゃ。
好きなもの(博物館)を、みんながずっと好きでいられるように。

では、どうやって変えていったらいいの?

それぞれの立場でできることはそれぞれ違うと思う。
法改正に関わっている委員の先生たちの立場、現場でがんばっている学芸員の立場、学芸員養成課程の大学の先生の立場。

私は、法改正に関わっているわけでもないし、学芸員でもないし、学芸員養成には関わっているけれど非常勤だし、立場がないから好きなこと言えるのでしょう、と思うかも知れない。

まぁ、そういう部分もある。(ぐへへ)

でも、私にできることが、博物館や博物館学に関する知識やおすすめの論文などの情報の発信しかないから。何言っているのかわからないことも、適当なことを言っているときもあるかも知れないけれど、現実を変えるためには、毎日少しでも積み上げていくことしかできないから。

ファッションも雑誌もカッコよかった。

人をひきつける「魅力」があった。

そういう「魅力」をつくっていきたい。
予算はつくれないと思うけれど、「魅力」づくりならまだなんとかなりそうだから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?