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メモ

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博物館学に関するメモ
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2022年3月の記事一覧

武器をつくる人―工藤郁子さん

工藤郁子さんという研究者の話がとても面白かった。 弁護士が実践で戦う人 法学者はその後方で…

futabatakei28
2年前
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子どもの孤独と博物館―エリック・クリネンバーグ「集まる場所が必要だ―孤立を防ぎ、…

図書館に取り寄せている別本が届くのが待ちきれずに、思わず買ってしまった。 さて、この種の…

futabatakei28
2年前
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職業選択の自由か、機会均等か―「自由とは必然性の洞察」

あーあ、こんなことなら学芸員なんか目指さなければよかった。 あーあ、長いことがんばってき…

futabatakei28
2年前
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苦手意識をアクティブにするには?

最近思い出したのだけど、むかし体育の先生が苦手で苦手で。 小学校の頃の体育は楽しかってん…

futabatakei28
2年前
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足場かけと発達を促すために必要な人の存在

オリンピックミュージアムにはすてきな映像作品がある。1本あたり、そんなに長い作品ではない…

futabatakei28
2年前
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苦手意識と主体性と―学校教育の場合、社会教育の場合

学校教育では、「知識・技能」が備わることで、「思考」したり、「判断」したり、「表現」した…

futabatakei28
2年前
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博物館機会の平等のために

①博物館で作品や資料、展示を読む行為は身につけるのに時間がかかる。 その子自身が主体的に博物館を楽しめるようになるまでに、必要な「知識」や「技術」の部分をサポートしてくれる人の存在が必要だ。すなわち組織的に行われる「教育活動」としてやらなきゃいけない。個人的にやることや、1回限りのイベントではあまり有効ではないと思う。 ②学校以外の評価の場をつくる。 何かを注意深く見たり、それを独自の方法で表現できたり、そこに宿っている考え方を応用させたり、そして、そのことによって他の

子どもたちのことを考える―自信と努力が失われる時

『サンドラの小さい家』という映画と『ミナリ』という映画をみた。 どちらも逆境におかれた人…

futabatakei28
2年前
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