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裏表太閤記が楽しみなわけ

お陰様で元気になりました。
今月の楽しみがまだまだこれからなので寝込んでいるわけにはいきません。いろいろ気づきがありました。また新たな気持ちでスタートします。

さて、来月7月は久しぶりに歌舞伎座で澤瀉屋の狂言がかかります。待ってましたっ!

猿翁さんが1981年、三代目猿之助時代に創ったお芝居「千成瓢猿顔見勢(せんなりひさごましらのかおみせ)」をリメイクして43年ぶりに上演です。

同じ形ではその後は上演が無く二回目だそう。当時、明治座では昼夜にわたり通して上演されました。

今回は夜の部で通し狂言「裏表太閤記~千成瓢薫風聚光(せんなりびょうたんはためくいさおし)」と外題を変えています。

猿之助さんが不在の今、澤瀉屋の復活狂言が叶うとは思っておらず。。。いろんな想いがこみ上げてきました。

と同時にどんなお芝居なのかとても気になってきたので、猿三郎さんのブログを読んだりや資料の配役などを見比べてみました。

私の妄想と上演への想いを聞いてください。

★ネタバレしていますのでご注意ください。


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